昨年末のホープフルSを熱発で回避したラヴェニューが、復帰戦となる共同通信杯で菅原明騎手と初コンビを組むことが決定しました。この異例の起用に対し、ネット上では「陣営の期待薄か」「武豊騎手の梯子外し」など激論が噴出しています。戸崎騎手のサウジ遠征など、トップジョッキー不在の背景と、クラシックへの賞金加算が至上命令となるラヴェニューの勝算を徹底分析します。
この記事の要点
- ラヴェニューは、2月15日の共同通信杯で菅原明騎手と初コンビを組むことが友道師より明かされた。
- 従来の主戦である戸崎圭太騎手は、同週のサウジ遠征およびグリーンエナジー騎乗で不在となる。
- ネット上では、この騎手変更を「陣営がラヴェニューを大して評価していない証拠」と捉える厳しい意見が多数出ている。
- ラヴェニューにとって、皐月賞出走のためには共同通信杯での勝利(賞金加算)が絶対条件となる。
- 有力なライバル馬として、ロブチェンの名前が複数回挙がっている。
ラヴェニューの新コンビと共同通信杯への参戦背景
昨年末のホープフルステークスを熱発により回避したラヴェニュー(牡3、友道厩舎)は、復帰戦として2月15日の共同通信杯(東京)に目標を定めました。この復帰戦で、新たに菅原明騎手との初コンビを組むことが友道調教師から発表されました。
ホープフルS回避からのローテーション
ラヴェニューは新馬戦を勝利しているものの、現時点ではクラシックの最重要レースである皐月賞への出走に必要な賞金が不足しています。そのため、共同通信杯は賞金加算が至上命令となる重要な一戦です。もしここで2着以下に敗れた場合、陣営はスプリングステークスなどのトライアル競走で権利を取りに行く必要が出てきます。
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戸崎騎手のサウジ遠征とトップ騎手不在の事情
主戦である戸崎圭太騎手がラヴェニューへの騎乗を見送ったのは、共同通信杯の開催週にサウジ遠征(サウジカップ関連)を予定しているためです。また、戸崎騎手は共同通信杯の有力馬であるグリーンエナジーへの騎乗で確定しているとの情報もあり、ラヴェニューを「捨てた」と見るファンもいます。
この時期は、戸崎騎手の他にも、坂井騎手や岩田望来騎手などがサウジへ遠征し、川田将雅騎手は京都記念、C.ルメール騎手はヘデントールで京都記念への騎乗が噂されるなど、トップジョッキーの確保が非常に難しい時期であることが、菅原騎手起用の背景にあると推測されます。
菅原明騎手起用を巡るネットの激論と陣営の真意
菅原明騎手の起用は、ネット掲示板で大きな波紋を呼んでいます。多くのファンが、この起用をラヴェニュー陣営の「期待の低さ」と結びつけています。
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「期待薄」「鞍上弱化」説の検証
ファンからは「大して評価されてないってことか」、「完全に駄馬」、「萎える起用だな 馬も大したことがないのが確定してしまった」など、厳しい意見が噴出しています。特に、人気馬を多く抱える友道厩舎が菅原騎手を起用するイメージが少ないことから、「陣営のやる気なし」とまで言われる始末です。
一方で、「本当に怪物なら菅原でも勝つやろ」、「この馬評価してる人はオッズ上がるから、逆に買いだろう」といった、能力を信じる声や、オッズ妙味を指摘する声も上がっています。
「代打」起用で戸崎騎手復帰の可能性は?
今回の起用は、戸崎騎手がグリーンエナジーに乗ることを確定させているため、「戸崎に戻せるような采配」、つまり一時的な代打である可能性も指摘されています。しかし、戸崎騎手がラヴェニューへの継続騎乗を期待していた武豊騎手に依頼が来なかったことに対し、「友道が武豊の梯子外してるのがハッキリした」という不満の声も見られました。
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過去には、同じく友道厩舎のドゥラメンテも石橋脩騎手(当時)とのコンビで共同通信杯に出走し敗れていますが、その後のセントポーリアS勝利で賞金加算に成功しクラシックへ駒を進めています。ラヴェニューも同様に、今回の結果次第ではクラシック路線に影響が出ると予測されます。
クラシック戦線への影響とラヴェニューの勝算
ラヴェニューのクラシック路線参戦は、共同通信杯の結果に大きく左右されます。
皐月賞出走に向けた賞金加算の絶対条件
前述の通り、ラヴェニューにとって共同通信杯は勝利がマスト(必須)なレースです。賞金的に2着でも皐月賞出走は不可能であり、ここで負けると春のクラシック戦線への道はさらに厳しくなります。ここで結果を出せなかった場合、ファンからは「負けたらスプリング(ステークス)で権利とりに行くだろ」との声も上がっています。
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ライバル視されるロブチェンの台頭
ラヴェニューの周辺で話題となっているのが、同レースに出走が有力視されるロブチェンの存在です。掲示板では「ロブチェン勝ちそうだな」、「ロブチェンも出てくるわ ただ貰いだろ」など、ロブチェンの勝利を予想する声が多く見られます。また、友道厩舎の中ではアドマイヤクワッズ(朝日杯FS 3着)を「一番強そう」とする意見もあります。
共同通信杯は例年、有力馬が海外遠征などで手薄になりがちなため「まともな騎手いないのに何故か集まりまくってるのが共同通信杯」という皮肉めいた声が上がるほど、結果が読みにくいレースです。ラヴェニューが戸崎騎手から菅原騎手へのスイッチという逆境を跳ね返し、クラシックへの切符を掴めるか注目が集まります。



