2026年1月4日に京都競馬場で行われる3歳1勝クラス(芝2000m、右内回り)のレース展望です。新馬戦快勝の素質馬スカイスプレンダー、控える競馬が持ち味のエアビーアゲイル、調教で良化著しいシャドウマスターなど、昇級初戦で期待される有力馬7頭を詳細に分析します。調教の動き、厩舎の最新コメント、前走の内容を基に、馬券検討に役立つ最終評価と推奨馬をまとめました。
本レースは2026年1月4日に京都競馬場、芝内回り2000m(晴・良)で行われます。出走頭数は7頭と少頭数で、実力接近の様相を呈しています。勝ち馬賞金は820.0万円です。
| 枠番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 厩舎 | 予測単勝オッズ | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | スカイスプレンダー | 牡3 | 57kg | 栗池江寿 | 2.1 | 素質を秘めて |
| 4 | エアビーアゲイル | 牝3 | 55kg | 栗辻野 | 3.3 | 立ち回り上手 |
| 5 | カレントゥルーシー | 牡3 | 57kg | 栗鈴木孝 | 5.6 | 先行力魅力で |
| 6 | シャドウマスター | 牡3 | 57kg | 栗杉山晴 | 7.5 | 立て直し図り |
| 7 | ヴァロンブローサ | 牡3 | 57kg | 栗池添学 | 8.1 | 順調上位争い |
12月31日の最終追い切りでは、有力各馬とも順調な仕上がりを見せています。特に好調な動きを見せた馬をピックアップします。
12月31日、栗東CWでG前仕掛けの追い切りを実施し、セヴェロ(三歳1勝)にクビ差先着しました。時計は5F 67.5 – 1F 11.3で、助手騎乗ながら脚色に余裕があり、気合乗りも上々とのことです。この順調な調整過程は、前走からの上積みを示唆しています。
エアビーアゲイルは12月31日に栗東坂路で追われ、4F 55.3 – 1F 13.0を馬なりでマークしました。短評では「体も動きも良く」と評価されており、一息入った前走から好気配でレースに臨めそうです。前走(25/9)の坂路ベスト53.0-12.5に比べても、状態は維持できています。
シャドウマスターは12月31日に栗東坂路で4F 54.6 – 1F 12.7を一杯に追われました。併走馬にはクビ差遅れましたが、「終いの伸び良」との短評がついており、杉山晴師の言う「芯が入ってきた」状態の良化を裏付けています。
前走(葉牡丹賞5着)のマーカンド騎手からは、「前向きさがなく進んでいかなかった」「チークピーシズかブリンカーが必要」との指摘がありました。これを受け、池添学師は「ブリンカーを着けて追い切ったら動きが良かった」とコメントしており、馬具変更が功を奏して前向きさが出れば上位争いが期待されます。遠征の疲れもなく順調です。
前走(萩S 4着)はオープンで決め手の差が出たものの、今回は自己条件での挑戦です。鈴木孝師は「内回りの2000メートルという条件もいいと思う」と適性に期待を寄せています。先行力に魅力があるタイプであり、内回りコースで粘り込みを図れるか注目です。
混戦模様の3歳1勝クラスですが、特に調整過程とポテンシャルを評価して本命を決定します。
◎ スカイスプレンダー (1枠1番)
新馬戦で物見をしながらも上がり最速で押し切る強い内容でした。稽古の動きも上々で、厩舎も素質を高く評価しています。今回は最内枠からの発走となりますが、実戦を経験したことで集中力が増していれば、能力で押し切る可能性が高いと見ます。
◯ シャドウマスター (6枠6番)
新馬戦を内枠からロスなく立ち回り勝利。北村友騎手も馬に芯が入ってきたと評しており、終いの伸びも際立っています。2000mの距離適性にも陣営が期待しており、相手強化でも好勝負に持ち込めると評価します。
▲ エアビーアゲイル (4枠4番)
控える競馬で結果を出しており、レース運びが上手な点が魅力です。好調な調教評価も加わり、安定感はメンバー中随一。連軸として信頼できます。
△ ヴァロンブローサ (7枠7番)
ブリンカー装着の効果が追い切りで確認されており、前走で課題だった前向きさが出れば一変が可能です。素質は高いだけに、変わり身に期待して押さえます。
△ カレントゥルーシー (5枠5番)
自己条件に戻り、先行力が生きる京都内回り2000mは歓迎材料です。オープンでの経験も活きるはずです。
◎-◯-▲, △, △の馬連・ワイドを中心に検討します。