2026年1月4日に京都競馬場で行われる12R、4歳以上2勝クラスは芝外回り1400mが舞台です。天候は晴れ、馬場は良馬場での開催が予想されており、開幕週の良好なコンディションで行われます。本レースは実力伯仲のメンバー構成となっています。
競馬ブックの予想印とレイティングに基づき、有力馬の評価をまとめます。
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 本紙印 | レイティング | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | メイショウカイト | 牝8 | 高杉吏 | ◎ | 60.9 | 8歳だが中心 |
| 8 | アドマイヤジェイ | 牡7 | 団野大 | ○ | 60.1 | 渋太く脚使い |
| 1 | タイキヴァンクール | 牡5 | 小崎綾 | ◎ | 59.3 | 京都は渋太い |
| 9 | スイミーユニバンス | 牝6 | 和田竜 | ○ | 58.9 | 馬体回復なら |
| 3 | サダメ | 牝5 | 横山典 | ▲ | 57.0 | 大駆は可能で |
| 12 | ブルクトーア | 牡4 | ハマーハ | △ | 56.2 | 前走不完全燃焼 |
メイショウカイト(牝8)は、8歳という高齢ながらレイティング60.9とメンバー中最高値をマークし、本命評価(◎)を受けています。前走の尾張特別(中京12R 1400m)では2着と好走しており、高杉騎手は「脚をしっかりとためる形で運べましたし、最後はいい脚を使っています」とコメントしています。佐藤助手も「1400mならラストしっかり伸びてくる」と適性を評価しており、いかにスムーズに外に持ち出すかが鍵となります。調教(12/31 栗坂)では時計は平凡ながら「力強い伸びは健在。馬体減りなし」と評されており、順調な仕上がりです。
アドマイヤジェイ(牡7)は前走(尾張特別 4着)で団野騎手から「馬場が緩くて、今日はスピードに乗り切れなかった」とのコメントがありましたが、友道師は「攻め気配は良く、開幕週の1400mも合う」と、良馬場への期待を示しています。追い切り(12/31 栗坂)では「ひと叩きで上昇。張りも上々」と評価されており、叩き2戦目の上積みが期待されます。
一方、タイキヴァンクール(牡5)は前走(尾張特別 3着)で逃げ粘る好走を見せ、小崎騎手は「自分のタイミングでいけました。いい走りでしたね」と評価。中尾師は「思ったほどの疲れがなく、状態は維持」と順調をアピールしています。課題はゲートですが、「京都は渋太い」という短評の通り、リズム良く走れれば再び好走が可能です。
クイーンズデイ(牝4)は前走(3歳上1勝クラス)で快勝し、今回が昇級初戦となります。国分恭騎手は「直線は待つ余裕もありましたからね。このまま順調に成長してほしい」とコメントしており、非凡な決め手を見せました。大林助手も「ようやく本来の力を発揮してくれました。まだ良くなってくると思うし、この距離も守備範囲」と期待を寄せています。追い切り(12/31 栗坂)では「好調持続」と評価されており、昇級戦でも侮れない存在です。
ブルクトーア(牡4)は前走(2勝クラス 12着)で道中ずっと窮屈な競馬となり「不完全燃焼」に終わっています。長谷川師は「馬自身のフィジカル、メンタル面は良くなってきています。立ち回りひとつ」と前進を期待。特筆すべきは追い切り(12/31 栗坂)で「自己ベストマーク」を更新しており、馬体増だった前回からハードに追われた効果が出て、態勢は整っていると見られます。
ネーブルオレンジ(牝4)は杉山師が「とにかくハナへ」とコメントしている通り、逃げが絶対条件となるでしょう。調教では徐々に良化が見られます。サダメ(牝5)は「使ったあとの雰囲気が良化。動き軽快」と畑端師が好感触を示しており、開幕週の馬場を狙ってきた点も注目です。
本レースは先行勢と差し・追い込み勢の実力が拮抗していますが、開幕週の良馬場と京都1400mの外回りコースという条件を考慮すると、スムーズに運べる外枠や、末脚を活かせる馬に分がある可能性があります。
馬券の軸としては、堅実に能力を発揮できるメイショウカイト、ひと叩きの上積みが見込めるアドマイヤジェイ、そして昇級戦とはいえ勢いのあるクイーンズデイの3頭を中心に組み立てるのが定石でしょう。穴馬としては、調教で大幅な良化を見せたブルクトーアの巻き返しに注意が必要です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| レース名 | 4歳以上2勝クラス |
| 開催日 | 2026年1月4日 (日) |
| 競馬場 | 1回京都1日目 12R |
| 距離・コース | 芝外・1400m (芝A・右外) |
| 天候・馬場 | 晴・良 |
| 発走時間 | 16:10 |
| 馬名 | コース | ラップ (4F-1F) | 追い切り短評 |
|---|---|---|---|
| ブルクトーア | 栗坂 | 51.7 – 12.4 | 自己ベストマーク。前回が馬体増でもあり、ハード追いで自己ベスト。前進。 |
| タイキヴァンクール | 栗CW | 53.5 – 11.7 | 変わりなく順調。集中して、前走時同様に軽快な伸び。いい状態をキープ。 |
| メイショウカイト | 栗坂 | 53.6 – 13.0 | 力強い脚捌き。時計は平凡だったが、力強い伸びは健在。馬体減りなし。 |
| アドマイヤジェイ | 栗坂 | 55.5 – 12.5 | ひと叩きで上昇。前回は反応が案外だったが、叩いて上昇。張りも上々。 |
| クイーンズデイ | 栗坂 | 55.1 – 12.4 | 好調持続。馬体を維持できているし、身のこなしは軽やか。好調子。 |
| サダメ | 栗坂 | 55.8 – 12.7 | 動き軽快。馬体からの上積みはどうかだが、脚捌きは軽快そのもの。 |
※上記は主な追い切りデータと攻め解説を抜粋。