2026年を迎え、現4歳世代(牡馬・牝馬)の強さが競馬ファンの間で大きな話題となっています。ダノンデサイル、ジャンタルマンタルといったG1馬を輩出したこの世代は、「歴代最強の黄金世代」と称される一方、上の世代が弱すぎるが故の結果ではないかという議論も勃発。京都記念でのエリキングやヘデントールらの激突を前に、世代論争の核心を分析します。
2026年に入り、競馬ファンの間で最も話題となっているのが現4歳世代の強さです。特に芝を主戦場とする牡馬・牝馬は「三強だけでなく皆強い」「黄金世代」といった高い評価を受けており、クラシック戦線で凌ぎを削ってきたクロワデュノール、ミュージアムマイル、マスカレードボールといった馬たちが古馬となり、さらなる活躍が期待されています。
この世代が強く見える理由として、競馬ファンからは「上の世代、特に現6歳世代が極端に弱い」という指摘が集中しています。6歳世代はGIレベルどころか全てのレースで「伝説レベルでひどい」と酷評されており、中距離路線における現5歳世代の評価も大したことがないという見方があります。
これにより、本来であれば斤量が増えて苦戦することも多い4歳馬が、上の世代の弱さにより順調に勝ち上がっているのではないかという論点も浮上しています。
現4歳世代は、既に多くの主要なレースで実績を残しており、そのポテンシャルの高さは疑いようがありません。以下は、ファンが言及した主なGI級実績を持つ馬です。
世代の強さは、芝とダートの路線で明確に分かれているとの見方があります。芝の路線では4歳世代に軍配が上がっていますが、ダート路線については5歳世代が強いという声もあります。
2026年時点の世代別評価(ファン議論に基づく)
| 世代(2026年時点) | 芝の総合評価 | ダートの総合評価 | 特筆すべき馬名(言及された馬) |
|---|---|---|---|
| 4歳世代 | 非常に強い/黄金世代 | うんちレベル/弱い | エリキング, マスカレードボール, ジャンタルマンタル |
| 5歳世代 | 中距離は平均的 | 強い | フォーエバーヤング, ダノンデサイル, ヘデントール |
| 6歳世代 | 極端に弱い | 取り柄なし | — |
今後、4歳世代の真の強さが試される舞台として、京都記念(GII)が注目されています。このレースには、菊花賞出走組からもヘデントールとエリキングが出走する予定であり、世代のレベルを測る試金石となると見られています。
特にエリキングは、ファンから「古馬G1を3つは勝てる」と高いポテンシャルを期待されていますが、その一方で不安要素も指摘されています。
マイル路線においては、ジャンタルマンタルが「別格」であり、他の4歳馬が勝つのは難しいだろうという見方が大勢を占めています。
ダート路線では4歳世代の評価は低いものの、芝から転向したアスクシュタインについては、「地方交流Jpnに出たら圧勝する」と、ダート路線における台風の目となる可能性が指摘されています。
現4歳世代が「黄金世代」であるか、「上の世代が弱い」だけなのかは、今後中距離・マイル路線で古馬相手にどれだけ勝ち星を積み重ねられるかにかかっています。特にエリキングやヘデントールが出走する京都記念は、世代の力を測る上で重要なレースとなるでしょう。また、マスカレードボールのように高い評価を受ける馬たちが、大阪杯などで先行馬に敗れる可能性も指摘されており、油断はできません。
この世代は、クロワデュノールやマスカレードボールのように、並の世代であれば春の二冠を達成していたであろうポテンシャルを持つ馬が多数存在しており、その真価が問われる2026年中央競馬の戦いに注目が集まります。