2026年1月5日に京都競馬場で行われる長距離ハンデ戦、万葉ステークス(芝3000m)の出馬表、調教、厩舎コメントなどの各種データを分析します。人気を集めるブレイヴロッカー(6歳セン)とアクアヴァーナル(5歳牝)の最新の状態、そして前走で長距離適性を示したヴォランテ、一昨年の勝ち馬メイショウブレゲなど、長距離戦で注目の9頭を徹底チェックし、レースの行方を占います。
京都競馬場で行われる万葉ステークス(芝3000m、オープン、ハンデ戦)は、スタミナと立ち回りの技術が要求される長距離戦です。発走は15:30、馬場状態は「曇・良」が発表されています。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量(kg) | 騎手 | 厩舎 | 短評 | 予測単勝 | レイティング |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ウェイビー | 牝6 | 49 | 藤懸貴 | 栗西村 | 軽ハンデ魅力 | 19.3 | 54.8 |
| 2 | 2 | ブレイヴロッカー | セン6 | 56.5 | 太宰啓 | 栗本田 | 前走見せ場十分 | 3.2 | 64.5 |
| 3 | 3 | アスクドゥポルテ | 牡6 | 54 | 西塚洸 | 栗梅田智 | 決め手最上位 | 20.4 | 63.5 |
| 4 | 4 | メイショウブレゲ | 牡7 | 55 | 酒井学 | 栗本田 | 一昨年勝ち馬 | 10.6 | 63.0 |
| 5 | 5 | アクアヴァーナル | 牝5 | 52 | 坂井瑠 | 栗四位 | 格下と侮れず | 1.8 | 63.3 |
| 6 | 6 | ダンディズム | セン10 | 55 | 富田暁 | 栗野中 | 衰え感じられず | 39.7 | 63.5 |
| 7 | 7 | ミクソロジー | セン7 | 56 | 鮫島駿 | 栗辻野 | 復調手間取り | 23.5 | 62.6 |
| 8 | 8 | ペプチドソレイユ | 牡6 | 55 | 古川吉 | 栗武英 | 条件を替えて | 38.9 | 66.4 |
| 8 | 9 | ヴォランテ(地) | 牡6 | 56 | 吉村誠 | 栗羽月 | 距離適性示し | 4.2 | 63.3 |
出典: 競馬ブックデータ
各馬の追い切りデータと攻め解説を基に、最終的な仕上がり状態を評価します。長距離戦では、終いの粘りや折り合いが特に重要となります。
ブレイヴロッカー(セン6)は、最終追い切りで太宰啓騎手を背に栗CW(良)で80.9-65.4-50.7-36.1-11.6の好時計をマークし、「上昇気配窺える」と評価されています。攻め解説によると、この馬としてはリラックスしており、掛かる面が少なかった点が強調されています。前走のステイヤーズS(G2)は4着でしたが、実戦で折り合いさえつけば上位争いが期待されます。
アクアヴァーナル(牝5)は、最終追い切りで栗CW(良)を82.9-66.8-51.9-36.9-11.4で消化し、「好調持続」の評価です。特に終い11秒4という鋭いラップを記録しており、四位師も「しっかり乗り込まれている。反応良く、格上挑戦に違和感はない」とコメントしており、高いレベルで好調を維持しています。
前走の古都S(芝3000m)で勝利を収めたヴォランテ(牡6)は、最終追い切りで吉村誠騎手を背に栗CW(良)で84.4-68.2-52.9-37.8-11.5を記録。「一息入るも仕上る」との評価です。騎手が騎乗したにも関わらずズブさを感じたとのコメントはありますが、「エンジンのかかりが遅いので、長距離はいいだろう」という見解の通り、長距離適性でカバーできると見られます。
一昨年の万葉ステークス勝ち馬メイショウブレゲ(牡7)は、最終追い切りで酒井学騎手騎乗により栗CW(良)で79.8-64.1-49.6-35.8-11.5の好時計を記録し、「素軽さ出る」と評価されています。攻め解説では「衰えなどはまったくなく肌艶がいい」とされており、近走は不振も消耗戦になれば怖い存在です。
レースを迎えるにあたり、陣営が語る馬の状態や戦略に関するコメントをまとめました。
長距離戦で好走した馬の近走内容を改めて確認します。
万葉ステークスはハンデ戦でありながら、実績馬と勢いのある長距離適性馬が揃い、予想は難解です。展開面では、ウェイビーがハナを切る可能性がありますが、全体的にはスタミナが問われる消耗戦になることが予想されます。特に調教で好気配を見せたブレイヴロッカーとアクアヴァーナル、そして実績と適性を持つヴォランテが中心となるでしょう。メイショウブレゲも侮れない存在です。
長距離戦の特性上、折り合いやスタミナ配分が勝敗を分けます。各馬のコメントと調教結果を踏まえ、馬券を検討することをお勧めします。