2026年の年明け早々、キタサンブラック産駒のブラックチャリスがフェアリーSを制覇したことは、競馬ファンの間で大きな話題となっています。特に、これまでネット掲示板などで対立構造が生まれていたコントレイル産駒との比較において、キタサンブラック産駒が先に重賞タイトルを獲得した事実は、種牡馬としての評価に大きな影響を与えつつあります。
キタサンブラック産駒は一般的に3歳になってから本格化する「晩成傾向」が強いと認識されています。ブラックチャリスも、デビュー時から半年の間に馬体重を30kg増やしており、これが重賞制覇の要因の一つになった可能性があります。
これに対し、コントレイル産駒は2歳戦では新馬のランザワールドの勝利などもありましたが、3歳初戦でキタサン産駒に重賞で先を越された形となり、真の成長力を今後示せるかが焦点となっています。
ブラックチャリスが出た世代(2026年3歳世代)のキタサンブラックの種付け料は500万円でした。これは、コントレイルの種付け料1200万円と比較して低く設定されており、当初の期待値には大きな差があったことがうかがえます。当時のキタサンブラック産駒は、イクイノックスの東スポでの走りを見てから種付けされた世代であり、繁殖牝馬の質も、コントレイルに集まった「銀河系繁殖」と比較すると差があった可能性が指摘されています。
コントレイル産駒は、2026年1月現在、重賞での実績はまだありませんが、新馬戦や未勝利戦で結果を残している馬もいます。ただし、現状では、期待された爆発的な活躍には至っていないという厳しい評価が競馬ファン間で多数を占めています。
直近の開催日におけるコントレイル産駒の主な出走結果は以下の通りです。
| 日付 | レース名 | 距離 | 馬名 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 1/10 | 中山5R 新馬 | 芝2000m | ランザワールド | 1着 |
| 1/10 | 京都5R 未勝利 | 芝1600m | アオイハルカ | 6着 |
| 1/10 | 京都6R 未勝利 | 芝2400m | レッドラージャ | 3着 |
| 1/10 | 京都6R 未勝利 | 芝2400m | ボンボンベイビー | 8着 |
| 1/11 | 中山6R 未勝利 | 芝2200m | ジングアップ | 6着 |
| 1/11 | 京都1R 未勝利 | ダート1800m | マリノエステーラ | 11着 |
| 1/12 | 京都12R 未勝利 | 芝1800m | レッドレグルス | 出走予定 |
| 1/12 | 中山8R 1勝 | 芝1200m | シャルトル | 出走予定 |
出典: 掲示板投稿より集計
重賞を勝てていない現状、クラシック戦線への出走権や十分な賞金確保がコントレイル産駒にとって大きな課題となっています。特に、コントレイル産駒の中で最も実績があるとされるバドリナートですら、クラシックの出走に必要な賞金が不足しているという指摘が出ており、今後はトライアルレースでの成績が重要となります。
キタサンブラック産駒はブラックチャリスがフェアリーSを勝利したことで、牝馬クラシックである桜花賞への道筋が見えてきました。また、キタサンブラックは今後、種付け料が上昇し、より質の高い繁殖牝馬が集まる世代が控えているため、長期的な成功が見込まれます。
一方、コントレイル産駒もまだ3歳になったばかりであり、これからキタサンブラック産駒のように晩成の成長力を見せられるかが試されます。重賞での活躍がなければ、種牡馬としての評価はディープインパクト系の中でも厳しいものとなる可能性も否定できません。ファンは、コントレイル産駒の重賞初勝利、そして三冠馬誕生という目標の達成を期待し続けています。
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