ヤナシ社長 • 2026年1月11日
2026年1月12日に開催される3歳マイル重賞、第60回シンザン記念(GIII)。クラシック戦線を占う一戦として注目されるこのレースの予想ポイントを解説。有力馬アルトラムス、バルセシート、ディアダイヤモンド、モノポリオの4頭を中心に、血統背景と最新の調教気配を分析します。
新春の京都競馬場を彩る3歳マイル重賞「第60回 シンザン記念(GIII)」が2026年1月12日(月・祝)に開催されます。クラシック戦線を占う重要な一戦として注目が集まる本レース。今回は、シンザン記念 2026 予想のポイントとして、出走馬の中から特に注目すべき有力馬の血統背景や、直近2週間の調教の動きを徹底解説します。
| 開催日 | 2026年1月12日(月・祝) |
|---|---|
| 発走時刻 | 15:45 |
| コース | 京都競馬場 芝1600m(右・外 Aコース) |
| 天候/馬場(予想) | 晴 / 良 |
京都の芝1600m(外回り)は、3コーナーの坂の下りからスピードに乗り、長く直線を走り抜けるコース形態です。瞬発力と持続力の両方が求められる舞台設定となっており、素質の高い馬が結果を残しやすい傾向にあります。
今年のメンバーは混戦模様ですが、特に注目を集める4頭をピックアップしました。それぞれの「血統」と「直近の気配」をチェックしていきましょう。
| 予想オッズ人気 | 1番人気(4.6倍) |
|---|---|
| 血統 | 父 イスラボニータ × 母父 スクリーンヒーロー |
父イスラボニータ譲りの機動力と、母父スクリーンヒーローが伝える成長力が魅力の1頭です。京都のマイル戦は新馬戦(芝1600m)で勝利しており、舞台適性は証明済み。近親にはハツセ(1勝)などがおり、堅実な母系です。
1月8日のCWコースでの最終追い切りでは、6ハロン80秒台後半、ラスト1ハロン11.3秒をマーク。併せ馬メンデレーエフ(3歳1勝クラス)に対し、外から馬なりでクビ差先着しました。手前を何度も変える面は見られましたが、ダイナミックな走法で迫力は十分。状態は高いレベルで安定しています。
| 予想オッズ人気 | 2番人気(5.5倍) |
|---|---|
| 血統 | 父 キズナ × 母父 Lizard Island |
父はディープインパクトの後継種牡馬として大活躍中のキズナ。姉にはGI馬レシステンシア、兄にはグラティアスやミッキーブラックといった重賞ウイナーがいる良血馬です。血統的なポテンシャルはメンバー屈指と言えるでしょう。
1月8日の栗東坂路では、4ハロン56.5秒-12.1秒を計時。先週はゴール前で少しフワッとする面を見せましたが、今週は最後まで集中力を保ち、躍動感のある走りを披露しました。前走(京都2歳S)からの巻き返しに向け、気配は上々です。
| 予想オッズ人気 | 3番人気(5.6倍) |
|---|---|
| 血統 | 父 サートゥルナーリア × 母父 First Dude |
新種牡馬サートゥルナーリアの産駒。母父First Dudeは米国血統で、スピードとパワーを補完しています。姉にグランカンタンテ、兄にナクライトがいる血統背景を持ちます。休み明け(中23週)となりますが、鉄砲実績もあり、仕上がりが鍵となります。
1月8日の美浦坂路で4ハロン53.8秒-12.0秒を馬なりでマーク。併せ馬ギリーズボールと併入しました。馬体を持て余すことなく、パートナーを捉える際の反応も良く、態勢は整っています。
| 予想オッズ人気 | 4番人気(6.2倍) |
|---|---|
| 血統 | 父 リアルスティール × 母父 Pulpit |
父はドバイターフを制したリアルスティール。姉にはショウナンザナドゥ、ミスエルテ、ミアネーロといった活躍馬が並ぶ華麗な一族です。良血馬らしい素質の高さで重賞制覇を狙います。
1月8日の美浦坂路で4ハロン53.8秒-12.4秒を記録。直前はチークピーシズを着用しての追い切りでした。本数を重ねるごとに追い出しのモタつきが解消されており、馬具の効果にも期待がかかります。
レースは「ミドルペース」が予想されます。京都の馬場状態は「良」発表が見込まれ、Aコース使用により内側の馬場も良好でしょう。先行力のあるリアライズブラーヴやディアダイヤモンドがレースを引っ張りつつ、好位からアルトラムスやモノポリオが抜け出す展開が想定されます。また、末脚鋭いバルセシートやサンダーストラックの差し込みにも警戒が必要です。
有力馬がひしめく今年のシンザン記念。血統、調教、そして展開を加味したプロの最終結論は、以下のリンクからご覧いただけます。