香港国際競走4レース総合【ヴァーズ15:10】【スプリント15:50】【マイル17:00】【カップ17:40】
本記事は、2025年12月14日に開催された香港国際競走の4レース(香港ヴァーズ、香港スプリント、香港マイル、香港カップ)について、インターネット掲示板「5ちゃんねる」に寄せられたリアルタイムな実況と感想をまとめたものです。特に、日本馬の出走したヴァーズとスプリントを中心に、レース展開や騎乗への評価、そして海外馬の圧倒的な強さに対するユーザーの率直な声をお届けします。
目次
- 本記事について
- 香港国際競走とは?
- 香港ヴァーズ(G1):日本馬アーバンシックの挑戦と議論
- 香港スプリント(G1):カーインライジングの異次元の走り
- 香港マイル(G1)と香港カップ(G1)の展望
- 日本馬の海外遠征における課題と展望
- 参考元
本記事について
本記事は、2025年12月14日に開催された香港国際競走に関する5ちゃんねるのスレッドに集まったユーザーの投稿を元に構成されています。レースのリアルタイムな進行状況や、それに対する競馬ファンの率直な感情、評価、議論が反映されています。特定の個人や団体の公式見解ではなく、あくまで匿名掲示板での意見のまとめであることをご理解ください。
香港国際競走とは?
香港国際競走は、毎年12月に香港のシャティン競馬場で開催される国際的な競馬の祭典です。芝のG1レースが4つ(香港ヴァーズ、香港スプリント、香港マイル、香港カップ)行われ、世界各国からトップクラスの競走馬が集結し、その年の芝路線の世界チャンピオンを決める場として注目されています。日本馬も毎年多数参戦し、世界の強豪としのぎを削ります。
香港ヴァーズ(G1):日本馬アーバンシックの挑戦と議論
2025年の香港ヴァーズには日本からアーバンシックが出走。レース前から多くの注目を集めましたが、その結果は日本の競馬ファンに大きな議論を巻き起こしました。
レース前後の期待と情報
ヴァーズの発走時刻は15:10と予定されていましたが、ユーザーからは発走の遅れや視聴環境に関する投稿が見られました。一部ユーザーはグリーンチャンネルでの無料中継や、ネット配信サービスでの視聴について言及し、異なる視聴環境への配慮を求める声も上がりました。
「本日のスケジュール表 香港ヴァーズ 15:10 【カペラステークス】15:15 【阪神JF】15:40 香港スプリント 15:50 香港マイル 17:00 香港カップ 17:40 」
「グリーンチャンネル終日無料中継」
「あれ?なんで始まらないの」
「今見てるんだけど中国語だぞ 日本実況のリアルタイムあるの?」
「やっと発走」
ルメール騎手とアーバンシックへの評価
レースが始まると、アーバンシックとルメール騎手の騎乗に対して多くの批判的な意見が集中しました。出遅れからの掛かり気味の走り、早めの先頭からの直線失速という展開は、ユーザーからは「クソ騎乗」「下手くそすぎ」といった辛辣なコメントが飛び交いました。
「ルメール終わったwww下手くそすぎ」
「アーバンシック終わったwww」
「絶対持たないだろw」
「ルメール、外国馬得意のロンスパ展開にしてしまうwww」
「勝ちに行った結果ボロ負け」
「日本人なら叩かれまくる騎乗だな」
「なんでずっと押してたんだ?w」
「早めジェットスキールメール(´・ω・`)」
「出遅れ→超スローで掛かる→抑えが効かず先頭→直線失速 これは叩かれてもしゃーない騎乗」
「馬は弱くなかった スタートのポジション譲って超スロー→馬が掛かる→1.2コーナーで大外回って先頭集団へ→向正面からペース上げでまじでペースメーカーしててワロタ 下手くそすぎ」
また、馬の気性や調整についても言及があり、「掛かりまくりでは勝負にならんな」「アーバンシックは去勢したほうがいいな」といった過激な意見も見受けられました。過去の成績や菊花賞での勝利も「まぐれ」と捉える声もあり、日本馬全体のレベル低下を懸念する意見も寄せられました。
「天栄、武井の糞コンビ 調整失敗っぽい」
「菊花賞単冠馬は大成しない法則」
「菊はルメールがうまく乗っただけで馬は大して強くないという」
「アーバンシックみたいな気負う馬 海外もっていったらアカンで」
ヴァーズの結果と海外勢の強さ
レースはソジーが強い競馬を見せ、多くのユーザーがその強さを称賛しました。凱旋門賞組が上位を占めたことについても言及され、欧州馬の層の厚さを再認識する結果となりました。
「っぱソジーよ」
「ソジーつんよ まじでビザンチン居ないの勿体ないな」
「ジアヴェロットの展開だったがソジー強い」
「軟弱ジャップ『欧州競馬は別ゲー!凱旋門目指す意味ない!』 カランダガン『ジャパンカップ世界レコードで勝ったぞ』 凱旋門3着、4着馬『香港ヴァーズワンツーしたぞ』 ジャップどうすんの」
「凱旋門組のレベル高いからキジサナも要注意だな」
「ソジーって540キロ近くあるやん 軽い馬場厨ワロタ」
香港スプリント(G1):カーインライジングの異次元の走り
香港スプリントでは、地元香港のカーインライジングが圧倒的な強さを見せつけ、競馬ファンに衝撃を与えました。
レース前からの高い期待
レース前からカーインライジングの強さは周知の事実であり、単勝オッズ1.0倍という驚異的な人気を集めました。多くのユーザーが「猿でも予想できる」「化け物の中の化け物」と表現し、その勝利を確信していました。
「香港スプリント楽しみだわ」
「スプリントは猿でも予想できる脳死でカーインライジングよ」
「カーインライジングってそんなに強いの?」
「歴代の短距離馬の中でもトップクラスの強さ」
「スタートからのテンがはやくて前付けできます 4コーナから抜群の追い出しで駆け抜けます 稀が全くないのでスプリント16連勝の化け物」
「カーイン銀行金利10%かよ、おまえら預金しとけよ」
圧倒的な強さを見せつけたレース内容
レースが始まると、カーインライジングはその期待に応え、他の馬を寄せ付けない異次元の走りを見せました。直線での流すような余裕のある走りや、圧倒的な着差での勝利は「化け物」「調教かよ」といった驚きの声で表現されました。16連勝という記録にも注目が集まり、史上最強のスプリンターと称える声も上がりました。
「カーインライジング強すぎワロタ」
「故障落馬以外でカーインが負けるシーンは考えにくい」
「はいもう勝った」
「化け物」
「なんじゃこれ…」
「こいつエンジンついてるだろw」
「あぶみが外れてるってw」
「ひええええええええ! なんだこの馬w 勝てるわけない 史上最強だわ」
「これレート135でいいでしょ」
「馬を超えたバケモンだろ 余裕すぎる」
「でも玉無しなんだよね・・・」
「乗ってるだけじゃん 俺でも勝てるだろこれ」
「スプリント戦で最後流すとか次元が違いすぎる」
「歴代最強スプリンター名乗ってよくない?」
「短距離馬史上世界最強馬だわ、ブラックキャビアより明確に上」
「スプリントでこの着差はヤバすぎる」
日本馬の厳しい現実
カーインライジングの圧倒的な勝利の影で、日本馬のパフォーマンスは厳しい評価を受けました。「日本馬(笑)」「日本馬まじで弱い」「日本馬全然伸びないなあ……」といった、日本馬のレベルに対する落胆の声が多数見られました。ロードカナロアと比較してもカーインライジングの強さが際立つといった意見もあり、日本の短距離路線の課題が浮き彫りになりました。
「日本馬(笑)」
「日本馬まじで弱い」
「日本馬全然伸びないなあ……」
「日本馬弱すぎて泣けてくる」
「こいつロードカナロアより強くね?」
「ロードカナロアでも無理くさい」
香港マイル(G1)と香港カップ(G1)の展望
香港ヴァーズと香港スプリントの熱戦後、スレッドでは残る香港マイルと香港カップへの展望についても言及が見られました。特に香港マイルについては、海外の出走馬が手薄であるとの指摘があり、日本馬にとってチャンスがあるのではないかという期待の声も聞かれました。
「スプリントとカップは勝てねえからチャンスはマイルだけか」
「マイルの海外面子スッカスカやな」
「エンブロがどこまでやれるか」
「マイルこの相手で掲示板精一杯だったらさすがにやばいわ」
「もう日本がワンチャン勝てそうなのはマイルだけか」
日本馬の海外遠征における課題と展望
香港国際競走における日本馬のパフォーマンスを受け、スレッドでは日本競馬全体の課題や海外遠征に対する考察が深まりました。特に、気性の荒い馬が多いことや、プレッシャーのかかる団子状態に弱いといった指摘があり、日本の調教環境や血統にも言及が見られました。また、騎手の海外での経験や対応力についても議論の対象となりました。
「日本馬は気性が悪くて折り合いつかない 血統もあるけどやはりトレセンの環境が悪すぎる」
「ドーピングパクトと頭jra理事長とノーザンのせいで レベル爆下がりだな」
「日本馬はドスローだと引っかかる馬多いからな 談合ペースじゃないと引っかかる気性の悪い馬が多すぎる」
「それ(海外で馬を走らせられない)を言うなら海外では馬を走らせられない鞍上をつれていくなだな アーモンドアイとイクイノックスでしか勝てない」
「日本人『欧州の人間は日常の中に馬がいるからとにかく大人しく利口な馬に矯正できる腕前があるらしい」
「HKJCのライブ配信で日本ボロクソ言われとるぞ。」
「そらプレッシャーをかけるのNG、馬体ぶつけるのなんて以ての外 ってのが日本競馬がやってきたことだからな そんなので強い馬できるわけない」
今回の香港国際競走の結果は、日本馬が国際舞台でさらなる活躍をするために、多角的な視点での課題解決が求められることを示唆していると言えるでしょう。