クソ騎乗オブザイヤー2025、有力候補を徹底分析!春天鮫克 vs. 北村友一の頂上決戦か
2025年の競馬シーズンも終わりに近づき、毎年恒例の「クソ騎乗オブザイヤー」を巡る議論が白熱しています。今回は、匿名掲示板に寄せられた投稿内容を徹底分析し、特に多くのユーザーからノミネートされた有力候補と、その背景にある具体的な騎乗内容を解説します。今年の不名誉なタイトルは、天皇賞(春)で話題を呼んだ鮫島克駿騎手か、それとも年間を通じてミスが目立った北村友一騎手となるのでしょうか。
目次
「クソ騎乗オブザイヤー2025」有力候補ランキング
スレッド内で特に多くの支持を集め、トップ争いを繰り広げたのは以下の2つの騎乗でした。投稿者の多くは、この両名が「確定路線」にあると認識しています。
1位:鮫島克駿騎手(天皇賞・春/春天)
鮫島克駿騎手による天皇賞(春)での騎乗は、多くのユーザーが「文句なしの1位」としています。特に「誰も予想不可能だった」レベルの判断ミスとして、その独創性(?)が評価されています。
- 具体的なコメントとして、「春天サメカツ 流石に有馬と東大では更新されないだろう」という声や、「歴代でいってもビッグアーサー前が壁と比べられてもおかしくないレベルの糞騎乗」といった指摘があり、歴史的なレベルのミスとして認識されています。
- ただし、「ルガル好騎乗で挽回した」という意見や、「ある意味強奪した武の被害者だから」という擁護(?)的な意見も一部見られました。
- 現在の単勝オッズ(仮想)では1.1倍と、圧倒的な本命視されています。
2位:北村友一騎手(アベレージとJF騎乗)
北村友一騎手は、単発のミスというよりも「総合力」や「アベレージの低さ」でノミネートされています。特に人気馬での敗戦が目立ち、批判の対象となっています。
- 具体的なノミネート対象は「阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)」や「アランカール」での騎乗です。「アランカールは糞騎乗の複合技でポイントが高い」と指摘され、年末のG1における騎乗の質が特に問題視されました。
- ユーザーからは「人気馬でやらかしてなぜか馬質良い北村の方が悪質」という厳しい意見も出ており、騎乗依頼を受ける馬のレベルが高いことが、ミスをより悪目立ちさせているとの分析もあります。
- 「鮫を追い越した気がする」「総合で北村友だろ」と、終盤の失態により逆転候補とする声も増えています。
その他のノミネート騎乗と話題に上った騎手
上記2強以外にも、議論の中では数多くの騎手・レースがノミネートされました。
武豊騎手に関する言及
武豊騎手については、特に人気を背負った馬での結果が厳しいとノミネートされています。ただし、鮫島騎手のように進路を誤るタイプではなく、判断の芸術性や期待値とのギャップが指摘されています。
- デシエルト(金鯱賞)
- オーサムリザルト(エンプレス杯): 1.2倍でアタマ差2着に敗れた「芸術性」が加点対象とされています。
- ボンドガール
戸崎圭太騎手に関する言及
戸崎騎手についても「色々ありすぎて」と、複数のミスが蓄積している状況が指摘されました。
- 百日草特別
- 5頭立ての少頭数レースでの進路詰まり
G1・重賞におけるその他ノミネート
G1レースを中心に、以下のような騎乗もノミネート対象となりました。
- 川田将雅騎手(ジャパンカップ):ただし、「騎乗できてないからクソ騎乗にはなりえない」と評価が分かれています。
- 坂井瑠星騎手(朝日杯フューチュリティステークス)
- 松山弘平騎手(菊花賞/ジョバンニ)
- デムーロ騎手(オークス)
- 横山典弘騎手(スウィープフィート)
スレッドの結論と考察
スレッド内での最終的な結論としては、「1位:春天サメカツ」「2位:阪神JF机」という声が多く見られ、特に単発の衝撃度では鮫島騎手、アベレージの悪さや複合技では北村騎手という構図で議論が展開されました。
また、北村騎手に関しては、同じ失敗を繰り返しているにもかかわらず馬質が良い点について、一部ユーザーは陣営(特にノーザンファームしがらきの場長や斉藤師)側にも問題があるのではないかと指摘しています。
参考情報(スレッドURL)
本記事は以下の掲示板投稿内容を元に構成しています。