武豊とメイショウタバル 有馬記念大敗の真相—ファンが激怒した「大外ぶん回し」騎乗の全容

2025年の有馬記念において、メイショウタバルに騎乗した武豊騎手の戦術が、ネット上で大きな議論を呼んでいます。レース後、5ちゃんねる（旧2ちゃんねる）では「歴史に残る糞騎乗をしてしまう」というスレッドが立ち上がり、多数のファンから厳しい批判が集まりました。本記事では、ファンが指摘した具体的な問題点や、レース展開について詳しく解説します。

記事の主な内容（目次）

• メイショウタバル有馬記念での騎乗にファンが激怒した理由
• 批判の核心：「大外ぶん回し」と逃げ馬との競り合い
• メイショウタバルの気性難と過去レースからの教訓
• ファンからの辛辣な声と今後の見通し
• レースに関する参考情報

メイショウタバル有馬記念での騎乗にファンが激怒した理由

メイショウタバルは宝塚記念（阪神2200m）で鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、有馬記念でも注目の的でした。しかし、本番ではスタート直後からスムーズさを欠き、道中も不安定な展開となりました。最終的な着順は二桁（13着または14着）に沈む結果となりました。

ファンからは「まさか出遅れからの大外ぶん回しで14着とはな」といった具体的な敗因を指摘する声が上がり、特に騎乗技術や判断に対して「ひどい騎乗だタケ」「新人かよ」など、普段は聞かれないような辛辣な批判が集中しました。

批判の核心：「大外ぶん回し」と逃げ馬との競り合い

今回の騎乗で最も議論を呼んだのは、先行争いと道中の進路選択でした。スタート後、他の馬（特にミステリーウェイ/松本騎手）がハナを主張し、メイショウタバルは番手以下に控える形となりましたが、この展開が馬の気性を逆撫でた可能性が指摘されています。

向こう正面で武豊騎手が馬群から大外に持ち出し、先行馬に並びかける動きを見せましたが、この動きが「自らキツいペースにして逆噴射」を招き、レースを破壊したと多くのファンが分析しています。

散々隊列決まったら競るなと圧かけてるくせに、自分は抑えきれず向こう正面から逃げ馬の邪魔をする 老害ここに極まるな

松本くんにハナとられたことに激怒して向正面で差し返しにいって共倒れ 何してんねん

特に、武豊騎手が過去に若手騎手に対して「競馬は縦社会」といった発言をしたとされる背景もあり、「若手に逃げ潰されたのが、むかついたからスタンドから外でて抜き返したんだろ」といった、戦術以外の部分での軋轢を指摘する意見も見られました。

メイショウタバルの気性難と過去レースからの教訓

メイショウタバルは、外から馬に被されたり、競りかけられたりすると、制御を失い「かかる」傾向がある気性難の馬として知られています。

宝塚記念では他馬のプレッシャーを受けずに単騎逃げが成功しましたが、他馬に絡まれたり近くに馬がいる状況では、菊花賞と同様にかかってしまう傾向が再確認されました。

競られると掛かる気性なんよ 宝塚も秋天も神戸新聞杯も単騎でいけたから良かったが今日は近くに馬いたからな

単騎逃げって言ってた通りだった キュランダが前に絡んできて終わり

結果として、馬を抑えきれず中途半端なレース運びとなり、馬の持つスタミナを早々に消費してしまったことが、大敗の要因の一つと見られています。また、馬の距離適性が中山2500mではなく、2000m～2200mにあるのではないかという冷静な分析もファンから出されています。

ファンからの辛辣な声と今後の見通し

今回の有馬記念での騎乗は、天皇賞（秋）に続き、武豊騎手に対するファンからの厳しい評価を招く結果となりました。ネット上では「クソ騎乗オブザイヤーに載ってきやがった」とまで揶揄されています。

今回のレースは、ベテラン騎手と若手騎手の思惑が交錯し、一頭の気性難の馬の能力を出し切らせることができなかった、非常に象徴的な一戦として、今後も語り継がれる可能性が高いでしょう。

レースに関する参考情報

本記事で引用・参照したスレッド情報およびURLは以下の通りです。

• スレッドタイトル: すまん、メイショウタバル騎乗武豊さん有馬記念で歴史に残る糞騎乗をしてしまう
• 参考URL: 【5ch】メイショウタバル騎乗武豊さん有馬記念で歴史に残る糞騎乗をしてしまう

よくある質問（FAQ）

有馬記念におけるメイショウタバルの最終着順は？

ファンからの投稿によると、最終的な着順は13着または14着に沈んだとされています。二桁着順での大敗となりました。

武豊騎手の騎乗で最も批判された点は何ですか？

最も批判されたのは、先行馬に絡まれハナを奪われた後に、向こう正面で大外から強引にポジションを取り返しに行った点です。これにより、馬が大きく引っかかり、無駄なスタミナを消費し、レース全体を乱したと指摘されています。

メイショウタバルはなぜ宝塚記念では好走できたのですか？

ファン分析によると、宝塚記念では他馬に競りかけられることなく「単騎逃げ」が成功したため、気性難が出ずに能力を発揮できた可能性が高いとされています。他馬に絡まれると、制御不能になる傾向があります。