【有馬記念2025】「なんでこの馬を狙っちまったんだ…」ファンが選んで後悔した人気馬と”逃した大穴”の考察

有馬記念2025：ファンが選んだ「裏切り者」と見逃した大穴馬

2025年有馬記念（G1）終了後、多くの競馬ファンが自身の予想の失敗を嘆く声がインターネット上の掲示板で溢れました。特に人気を集めた馬たちが期待に応えられなかったこと、そして勝利した大穴馬コスモキュランダを直前で切ってしまったことへの後悔は尽きません。この記事では、ファンが投稿した生の声をもとに、今年の有馬記念で馬券を外した人々の「愚痴」と「反省」をまとめて考察します。

この記事の目次

• 期待を裏切った人気馬への後悔の声
• 騎手への厳しい評価と敗因分析
• 「なぜ買えなかった」コスモキュランダへの嘆き
• 参考文献・関連ニュース

期待を裏切った人気馬への後悔の声

ファンが本命や厚い印を打ちながらも馬券圏外に沈み、特に後悔の念が集中した馬たちと、それに対するファンのコメントを抜粋します。これらのコメントは、有馬記念後の熱い議論から抽出したものです。

タスティエーラ

「中山芝2500mの8枠は不利とわかってながらも⑯タスティエーラを狙った自分が情けない」という、枠順の不利を承知で期待をかけたファンからの自責の声が多く見られました。また、「スタートから位置取りは最高だと思ったのになあ」と、レース序盤の展開が良かっただけに、結果が出なかったことへの落胆が大きいことが窺えます。

ダノンデザイル

人気を集めたダノンデザイルについては、「本命にした自分のバカ」と後悔する声が多数。特に戸崎騎手の騎乗に対する厳しい批判が目立ち、「人気背負った戸崎がインケツなだけ」といった、過去のジンクスめいた見解まで飛び出すほど、ファンからの失望は大きいようです。

メイショウタバル

武豊騎手とのコンビで注目を集めたメイショウタバルも、期待を裏切った一頭です。「ノープラン騎乗で驚いた」「やっぱり危険な人気馬だった」など、冷静に見ればリスクのある人気馬だったという反省コメントが散見されました。また、「ドラマに入れ込みすぎてタバルに行った奴多いやろ」という、馬券購入の心理を指摘する声もありました。

レガレイラ、シンエンペラー、ジャスティンパレス

• レガレイラ: 「ルメールの時はほんま出負けするな」「あんな最後方の時点でオワタ」と、出遅れを敗因とする声が圧倒的です。ルメール騎手の騎乗内容に対しても「ルメールでもこんなミスするんだな」と失望の声が上がりました。
• シンエンペラー: 内枠からラチ沿いを期待していたファンが多かったものの、「競馬にならなかった坂井に舌打ち」と、思うような進路取りができなかったことへの不満が挙がっています。
• ジャスティンパレス: 引退レースとして購入したファンからは、「合わないのはわかってたのにラストだからで買っちゃった」と、感情論で馬券を買ったことへの後悔が聞かれました。

騎手への厳しい評価と敗因分析

今回の有馬記念では、結果を出せなかった人気馬の鞍上に対して、ファンから非常に厳しい意見が寄せられています。馬の能力だけでなく、騎手の判断やコース適性が敗因として挙げられています。

• 戸崎騎手: 人気馬での連続した敗戦に対し、「もう絶対本命で買わん」と、不信感が募る結果となりました。
• ルメール騎手: 出遅れや位置取りのミスに対し、「ガイジンと技術の差がありすぎ」といった、技術面への厳しい指摘も散見されました。
• 川田騎手: 「冷静に見たら川田なんて有馬みたいなコースやレース展開が大の苦手」と、有馬記念という特殊なコース形態における騎手の適性を問題視する意見もありました。

「なぜ買えなかった」コスモキュランダへの嘆き

見事に波乱を巻き起こし、高配当をもたらしたコスモキュランダ（横山武史騎手）を本命視しながらも、直前で馬券から外してしまったファンも多く、後悔の念を深くしています。

• 「悩んだ末にコスモキュランダ最後に切ってしまって 美味しすぎる馬単取れなかった自分が情けない」
• 横山武史騎手が「中山巧者×中山の魔王」の異名を持つ有馬勝ち経験者であることを認識していたにも関わらず、「知ってたのにキュランダ買わなかった」と自らを責める声。
• ブリンカー着用や騎手乗り替わりといった好走要因に気づきながら、「近走成績悪すぎて」という理由でスルーしてしまったことへの悔恨が語られています。

参考文献・関連ニュース

本記事は、主に下記のインターネット掲示板に寄せられた競馬ファンの投稿内容を基に構成しています。