2025年12月28日、中山競馬場にて行われた中山7R 3歳以上1勝クラス(ダート1800m)のレース結果と、ユーザーから寄せられた予想内容をまとめてご紹介します。レースは激しい先行争いから、直線で大外から差し切る波乱の結果となりました。
目次
中山7R 3歳以上1勝クラス レース概要
このレースは、3歳以上の馬が出走するダート1800mの1勝クラス戦です。当日は16頭立てで行われました。オッズは5番メッエフアパラが4.1倍で1番人気、8番パシーヴが4.5倍で2番人気と、混戦模様でした。
| 開催場所 | レース名 | 条件 | 発走時刻 |
|---|---|---|---|
| 中山競馬場 | 7R | 3歳以上1勝クラス | 2025年12月28日 13:10 |
全出走馬とオッズ
全16頭の出馬表、斤量、人気、およびオッズを一覧でご確認いただけます。特に人気薄の馬にも注目が集まりました。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アイファーリーベン | 牝6 | 56 | 的場 | 610.4 | 16 |
| 1 | 2 | エフエイト | 牡4 | 58 | 横山武 | 4.7 | 3 |
| 2 | 3 | スノークルーズ | 牝3 | 55 | 武藤 | 49.2 | 10 |
| 2 | 4 | リッチハンター | 牡5 | 55 | ▲小林美 | 31.6 | 9 |
| 3 | 5 | メッエフアパラ | 牡4 | 58 | 坂井 | 4.1 | 1 |
| 3 | 6 | エルオレンス | 牡3 | 57 | 横山典 | 7.1 | 4 |
| 4 | 7 | クインズシフォン | 牝3 | 52 | ▲石神道 | 11.1 | 5 |
| 4 | 8 | パシーヴ | 牡3 | 57 | 三浦 | 4.5 | 2 |
| 5 | 9 | サンマルリアン | 牝5 | 56 | 小林凌 | 212.8 | 15 |
| 5 | 10 | サトノセレナーデ | 牝4 | 56 | 北村宏 | 12.1 | 6 |
| 6 | 11 | アルマーレシチー | セ4 | 55 | ▲石田 | 92.6 | 14 |
| 6 | 12 | ヒメカミノイタダキ | 牡6 | 58 | 原 | 64.9 | 13 |
| 7 | 13 | テイラーテソーロ | 牡4 | 58 | 佐々木 | 59.2 | 12 |
| 7 | 14 | タイセイルヴァン | 牡3 | 57 | 黛 | 12.3 | 7 |
| 8 | 15 | トモサカエ | 牝4 | 56 | 丹内 | 50.0 | 11 |
| 8 | 16 | チェルシー | 牝4 | 54 | △長浜 | 18.9 | 8 |
レース予想(印と推奨馬)
ユーザー投稿に基づいた、このレースの推奨馬と印は以下の通りです。特に6番エルオレンスを本命とし、上位人気馬を中心に押さえる形となりました。
| 印 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 想定オッズ |
|---|---|---|---|---|
| ◎ (本命) | 3 | 6 | エルオレンス | 7.1 |
| ◯ (対抗) | 3 | 5 | メッエフアパラ | 4.1 |
| ▲ (単穴) | 4 | 8 | パシーヴ | 4.5 |
| △ (連下) | 4 | 7 | クインズシフォン | 11.1 |
| △ (連下) | 6 | 11 | アルマーレシチー | 92.6 |
推奨馬見解:
- ◎ 6 エルオレンス: 安定した走りを見せる3歳馬。横山典騎手とのコンビで期待がかかりました。
- ◯ 5 メッエフアパラ: 圧倒的な1番人気に推された実力馬。逃げ・先行からの粘り込みが期待されていました。
- ▲ 8 パシーヴ: 2番人気。先行力があり、レース展開次第で上位進出が可能なと見られていました。
レース結果速報と実況ハイライト
スタート直後から激しい位置取り争いとなった本レース。最終的な着順と、レース実況のハイライトは以下の通りです。
確定着順
レース実況の結果、以下の馬が上位入着を果たしました。
- 14 タイセイルヴァン (7番人気)
- 16 チェルシー (8番人気)
- 8 パシーヴ (2番人気)
予想の◎、◯馬は惜しくも馬券圏外となりましたが、▲に推奨されていた8番パシーヴが見事3着に入線しました。
レース実況ハイライト
スタート直後、15番トモサカエが押し出し、14番タイセイルヴァン、16番チェルシーがこれに続きます。内からは12番ヒメカミノイタダキ、13番テイラーテソーロも位置を取り、6番エルオレンスも先行集団後方につけました。
3, 4コーナー中間は34秒4のペース。後方からは2番エフエイト、4番リッチハンター、3番スノークルーズが続き、最後方には1番アイファーリーベンが位置しました。
直線に入ると、先頭は16番チェルシーに変わり、内からは14番タイセイルヴァンが並びかけます。この2頭の争いとなり、残り100mを切ったところで14番タイセイルヴァンが先頭に躍り出ました。
結果、14番タイセイルヴァンが接戦を制してゴールイン。2着には粘り強く走った16番チェルシー、3着には推奨馬の一頭である8番パシーヴが入りました。