新潟2歳ステークスの勝ち馬として注目を集めていたリアライズシリウス。次走のビッグレースで単勝人気を集めるも、結果は掲示板の5着に留まり、ファンの間で大きな議論を呼んでいます。特に、鞍上の津村明秀騎手とプラス12kgの馬体重を巡り、厳しい意見が飛び交いました。競馬ファンが寄せたリアルな声と、敗戦の要因として挙げられた点をまとめて分析します。
レース結果に対するファンの評価と失望の声
圧倒的な支持を集めたリアライズシリウスでしたが、期待に応える結果とはなりませんでした。レース後、掲示板では「やっぱあかんかったな」「え、弱いな」といった失望の声が多く見られました。
しかし、中には厳しい競馬の中で5着を確保した点を評価する声もありました。
- 「沈んだと思ったら5着にはいるんだな」
- 「前半あれだけ押し続けてたのに、結構しぶとさはあるよな」
- 「不安はいろいろ言われてたが掲示板には入ってるあたりそんな弱くはなさそう」
- 「むしろ、津村乗せて掲示板なんだからつえーよ」
敗因分析:騎手(津村騎手)への厳しい意見と乗り替わり論
敗戦の最大の要因として、鞍上の津村明秀騎手に対する厳しい批判が集中しています。ファンからは「津村だし」という諦めの声や、「乗り替わり」を求める意見が多数派を占めました。
具体的な騎乗内容についても、以下のような指摘が見られました。
- スムーズに前にいけなかった点や、3コーナーでの押しすぎを指摘する声
- 「控えたゴミが鞍上じゃ無理」など、騎乗スタイルへの不満
- トップジョッキー(デムーロ、ルメール、坂井、川田)との比較で、経験やノウハウ不足を指摘
- 「どうしてこの騎手は大きなレースになると道化師を演じるのか?」といった皮肉
特に、津村騎手が阪神芝コースでの勝利経験が少ないというデータが引用され、「阪神でツムラが来るわけw」とバスクリンなどの愛称と共に揶揄される状況も見られました。
敗因分析:調教師(手塚調教師)と馬体への言及
騎手への批判と並行して、プラス12kgという馬体重増や、レースに向けての仕上げに疑問を呈する声も多く上がりました。
- 「プラス12キロ」で「デブだったし重そうだった」という状態面の指摘
- 「全く出来てなかったな 仕上げが雑」「今回はデブに仕上げた手塚が無能なだけ」と手塚調教師への批判
- 「こんな仕上げでノーザンの馬に勝てると思ってる社台草」と、陣営全体の甘さを指摘
一部のファンからは、「7から8割のデキだったからMAX状態なら勝ってたな」と、もし万全の状態で出走できていれば結果は違ったのではないかという意見も出ています。
新潟2歳Sのレベルと今後の期待
リアライズシリウスが勝利した新潟2歳ステークスのレースレベル自体を疑問視する意見も目立ちました。「新潟2歳ステークスは別競技なんよ」「新潟2歳Sのレベルがカスだっただけ」と、G1の壁を実感するコメントが寄せられています。
今後の展望については、多くのファンが「乗り替わり」を前提として、東京競馬場での再戦や、ダービーを目指すローテーションに期待を寄せています。また、ホープフルステークスや共同通信杯などの選択肢も提案されました。
参考スレッド情報
本記事は、以下のスレッドにおけるファンの投稿内容を元に構成しています。
- スレッドタイトル: リアライズシリウス
- スレッドURL: 5ちゃんねる 競馬板スレッド
よくある質問(FAQ)
Q: リアライズシリウスの敗因として最も多く挙げられた点は何ですか?
A: ファンからの投稿で最も指摘が多かったのは、鞍上の津村明秀騎手に対する批判と、馬体重がプラス12kgと増えていた点(仕上がりの甘さ)です。特に騎手については「乗り替わりを希望する」意見が多数を占めていました。
Q: 新潟2歳ステークスの勝利は評価されていないのですか?
A: 多くのファンは、新潟2歳ステークスはドスローで位置取りが勝敗を決したレースだったとし、今回のG1での力負けを受けて、以前の勝利のレベルを低く見積もる傾向が見られます。過去の新潟2歳ステークス勝ち馬と比較し、今後の成長力に疑問を呈する声もあります。