2025年12月28日(日)に開催が予定されている第42回ホープフルステークス(GⅠ)において、有力視されていたラヴェニュー(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎、父ロードカナロア)が、レース直前の12月25日朝、発熱のため出走を回避することが決まりました。
管理する友道康夫調教師は、この件について「来年もある馬。無理はさせられない」とコメントしており、大事をとっての回避となりました。ラヴェニューは新馬戦を勝利した後、重賞への挑戦に期待がかかっていましたが、無念の取り消しとなります。この回避により、レースの構図は大きく変わる可能性があります。
ラヴェニューの回避を受け、インターネット上の競馬ファンからは大きな反響が寄せられています。特に、同馬が上位人気を吸う役割を期待されていたことから、「人気吸い要員がいなくなって糞レース確定じゃねーか」や「ホープレスSになってまう」といった落胆の声が多く見られました。
ラヴェニューに対しては、出走すれば人気を集めても「絶対飛ぶと思ってた」「過剰人気だった」と見られていた側面もあり、予想を立てる上での「荒れる要因」や「切るべき馬」が消えたことに対して、馬券の妙味が減ったと感じるファンもいます。
ラヴェニューが抜けたことで、残った出走馬への注目が集中しています。スレッド内では、以下のような馬が新たに有力候補として挙げられ、オッズへの影響が議論されています。
また、川田騎手や戸崎騎手の動向について触れるコメントも見られ、デサイルなどへの期待や、週末のGⅠ結果を予想するジョークも飛び交っています。
今回の発熱回避について、一部では「嘘熱発だろ」「坂路調教見て逃げたなw」など、体調不良ではなく、中山コースへの適性不安や調教内容への判断があったのではないかという憶測も見られました。特に、「明らかに中山は合わない」とし、京都や府中のマイルから中距離向きと指摘する声もあります。
今後のローテーションについては、春のクラシックを見据えたステップレースとして「共同通信杯から皐月賞かな」といった具体的な予想がされており、共同通信杯でレコード馬と対決する可能性についても言及されています。
本記事は、以下のスレッドにおけるファンからの投稿を参考に構成しています。
【ホープフルS】ラヴェニューが発熱で回避決定
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