【悲報】キタサンブラック(種付け料2500万)産駒 衝撃の2歳GI出走馬ゼロ確定
競馬ファンコミュニティで大きな話題となっているのが、種牡馬キタサンブラックの2歳産駒が主要なGIレース(阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス、ホープフルステークス)に1頭も出走しないという現状です。高額な種付け料やセレクトセールでの取引価格の高さから期待が集まる中、この事態に対して多くのユーザーから様々な声が寄せられています。
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キタサンブラック産駒、2歳GI出走馬ゼロの衝撃
現在の2歳世代において、種牡馬キタサンブラックの産駒が阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス、ホープフルステークスのいずれにも出走しないことが確定し、競馬ファンの間で大きな驚きと議論を呼んでいます。
SNS上では、「酷すぎる」「イクイノックス夢見てるんだろうけどキタサン高額馬買う馬主アホだろw」「ひでえwwww」「またキタサンの調教詐欺か」「来年種付け料2500万なんだっけ?詐欺種牡馬だな」といった批判的な声が多数見受けられます。一方で、「はいはい、捏造お疲れ様」「SNS上(5ちゃんの競馬板) の声(ディープ基地やキズナ基地)」「親父のキタサンがこの時期まだ未デビューだったんだから無問題」と、今回の状況を擁護したり、批判的な意見の背景を指摘したりする声も存在します。
高額セレクトセール馬の現状とユーザーの反応
特に注目されているのが、高額で取引されたキタサンブラック産駒の2歳馬たちの現状です。ユーザーから提示された情報によると、セレクトセールで億を超える価格がついた複数の産駒が、デビューが遅れたり、期待通りの成績を残せていない状況が報告されています。
- エムズビギン(5億9000万):1勝クラス。
- リアライズグリント(1億5000万):未勝利。
- ロングトールサリー(1億0500万):未勝利。
さらに、セレクトセールで億を超える価格がつきながら未だデビューできていない産駒も複数挙げられています。これに対して、「何気にひどいなこれ 億出してこの時期でデビューできないって悲惨すぎる」「高額馬に負荷かけるの恐れて仕上がらなくなる奴」「高額馬ばかりになって仕上げるの慎重になってんだろうか」といった懸念の声が上がっています。ノーザンファームにおける2歳戦で期待馬の故障が目立つ世代であるとの指摘もあります。
種付け料と繁殖の質に関する議論
現在の2歳世代は、キタサンブラックの種付け料が比較的に低かった世代(約500万円)であるという指摘が複数見られます。しかし、来年の種付け料が2500万円に設定されていることに対して、「ハリボテすぎるよ」「今年なんで種付け料上がったかよく分からんよな」といった疑問の声も上がっています。
また、「繁殖の質が上がったのに」という意見もある一方で、「2歳世代の種付け料が低いからーって言い訳してるキタサン基地いるが普通に繁殖の質はトップレベルだからなこれでこの結果は期待はずれ」との見方も示されており、繁殖牝馬の質と産駒の成績のバランスについても議論が交わされています。
産駒の傾向として「仕上がり遅いから無理して使わなくなっただけ」という見方や、「もともと三振かホームランかってタイプではあるけど、さすがに今年の2歳は三振しすぎだとは思う」という分析も提示されています。
他種牡馬産駒との比較とG1出走状況
キタサンブラック産駒の現状は、しばしば他の有力種牡馬、特にキズナやコントレイルの産駒と比較して語られています。
残りの主要2歳GIにおける、各有力種牡馬の産駒の出走予定は以下の通りです。
- 朝日杯フューチュリティステークス
- キズナ産駒:ホワイトオーキッド
- コントレイル産駒:なし
- キタサンブラック産駒:なし
- ホープフルステークス
- キズナ産駒:オルフセン(ネトケ予想で5番人気)
- コントレイル産駒:バドリナート(ネトケ予想で3番人気)、ジーネキング
- キタサンブラック産駒:なし
これらの情報から、キズナ産駒やコントレイル産駒にはG1出走予定馬がいるものの、キタサンブラック産駒からはG1出走馬がいないことが浮き彫りになっています。これに対し、「キズナやコントレイルでも出してみろ まさか出せないのか?都合悪いもんなwwww」と他種牡馬の産駒の成績を要求する声や、「クズナもコントも豪華繁殖世代なのに弱い馬ばかりだね」と反論する意見も散見されます。
また、「サンデーディープの偉大さが良く分かる」「どの世代でもAEI2に近いか超えてくるディープキンカメの安定感よ 今の種牡馬とは格が違う」など、過去の名種牡馬と比較する声も聞かれます。
まとめ:今後のクラシック戦線への期待
キタサンブラック産駒の2歳GI出走馬ゼロという現実は、多くの競馬ファンや関係者にとって衝撃的な出来事として受け止められています。高額な種付け料とセレクトセールでの評価の高さに見合う結果が出ていないこと、そして他種牡馬との比較によって、その状況はさらに際立っています。
産駒の仕上がりの遅さや高額馬に対する慎重な調教方針といった要因も指摘されていますが、競馬の未来を担う種牡馬として、今後のクラシック戦線で巻き返しを見せられるかが大きな焦点となるでしょう。来年以降の産駒の活躍に、期待と不安が入り混じった視線が注がれています。