高知1R 2歳-6(2025年12月20日)レース実況レポートと出馬表
2025年12月20日に高知競馬場で行われた第1R・2歳-6クラスのレースについて、実況音声に基づいたレポートと出馬表を速報します。このレースは、人気を分け合った馬たちが激しい先行争いを繰り広げ、最終的に4番人気の7番シーザソングが後続を突き放す快勝となりました。
目次
レース概要と結果(実況速報)
実況に基づくと、本命サイドの馬たちが接戦を繰り広げた中、7番 シーザソング(郷間勇太騎手/4番人気)が直線で力強く抜け出し、2馬身差以上のリードを保って勝利を飾りました。
熾烈な2着争いは、先行した1番人気の6番コスモラパウィラ、後方から追い込んだ9番ランギロア(5番人気)、2番人気の1番ラッキートリガー、3番人気の8番カンタベリービームの4頭が、ゴール前で横一線となる大混戦となりました。正式な着順発表を待ちますが、実況では7番シーザソングが8馬身差よりのゴリ(ゴール)で圧勝と伝えています。
主要着順(実況に基づく)
- 1着: 7番 シーザソング(4番人気/郷間勇太騎手)
- 2着争い: 6番 コスモラパウィラ、9番 ランギロア、1番 ラッキートリガー、8番 カンタベリービーム
※上りタイム参考: 上がりの800メートルが54秒8、600メートルは38秒5(実況より)
レース展開の詳細(実況レポート)
スタートから中盤
スタート直後、1番人気の6番コスモラパウィラは若干つまづき加減で、5番テンサラも後方からの競馬となりました。先行争いは4番人気の7番シーザソングがわずかに先手を取りましたが、すぐに6番コスモラパウィラが巻き返して先頭に立ちます。
6番コスモラパウィラがリードを保ち、1000mを通過。2番手に7番シーザソング、3番手に1番ラッキートリガーがつける展開で、800mを切って向こう正面へ。中団からは8番カンタベリービーム、外からは4番チュラリヴァルが差を詰めてきました。
勝負どころからゴールまで
600mを切ると、先頭の6番コスモラパウィラに対し、外の7番シーザソングが並びかけ、激しい叩き合いとなります。この2頭の3馬身後方では、3番手集団の1番ラッキートリガーと8番カンタベリービームがポジションを上げてきました。
直線に向くと、7番シーザソングが一気に加速し、6番コスモラパウィラを突き放します。200mを切った時点で2馬身ほどのリードを奪い、そのまま独走態勢。後方では、9番ランギロア、1番ラッキートリガー、8番カンタベリービーム、そして粘る6番コスモラパウィラが壮絶な2着争いを演じる中、7番シーザソングが後続に大差をつけ圧勝となりました。
高知1R 2歳-6 出馬表データ (2025/12/20 15:00発走)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 単勝(倍) | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ラッキートリガー | 牝2 | 55 | 多田羅誠 | 工藤真司 | 5.3 | 2 |
| 2 | 2 | タスクディライト | 牝2 | 54 | 城野慈尚 | 国澤輝幸 | 31.0 | 7 |
| 3 | 3 | レディアエラ | 牝2 | 55 | 佐原秀泰 | 那俄性哲 | 8.4 | 6 |
| 4 | 4 | チュラリヴァル | 牡2 | 54 | 近藤翔月 | 宮川浩一 | 36.1 | 9 |
| 5 | 5 | テンサラ | セ2 | 56 | 岡村卓弥 | 田中譲二 | 32.5 | 8 |
| 6 | 6 | コスモラパウィラ | 牡2 | 56 | 岩橋勇二 | 宮川浩一 | 2.7 | 1 |
| 7 | 7 | シーザソング | 牡2 | 56 | 郷間勇太 | 西川敏弘 | 6.0 | 4 |
| 8 | 8 | カンタベリービーム | 牡2 | 56 | 永森大智 | 雑賀正光 | 5.5 | 3 |
| 9 | 9 | ランギロア | 牡2 | 56 | 宮川実 | 打越勇児 | 6.7 | 5 |
よくある質問 (FAQ)
2025年12月20日の高知1Rの勝者は?
実況レポートによると、7番 シーザソング(4番人気)が直線で抜け出し、勝利を収めました。
高知1Rで1番人気だった馬は?
単勝オッズ2.7倍で6番 コスモラパウィラが1番人気でしたが、実況上では先行争いの後、2着争いに敗れています。