2025年12月14日に行われた香港ヴァーズにおいて、日本の菊花賞馬アーバンシックがまさかの大敗を喫しました。この結果を受け、インターネット掲示板では「弱すぎ」「恥晒し」といった辛辣な声が多数寄せられ、ルメール騎手の騎乗、アーバンシックの実力、さらには日本競馬全体のレベルについて激しい議論が交わされています。
アーバンシック、香港ヴァーズでまさかの大敗
レース後、多くのファンからはアーバンシックのパフォーマンスに対する落胆と批判の声が上がりました。特に「ふつうに弱いな」「弱すぎる」「恥晒し」といった直接的なコメントが多く見受けられ、期待が大きかっただけにその反動も大きかったようです。
ふつうに弱いな
弱すぎる
恥晒し
最終的に10着前後と見られる大敗に、一部からは「何しに香港へ?」といった遠征自体への疑問も呈されました。
ルメール騎手の騎乗に賛否両論
大敗の要因については、C.ルメール騎手の騎乗に対する意見も多く見られました。レース展開の中で「なぜ早く先頭に立ったのか」「逃げてどうすんだよ」といった、早仕掛けや折り合いを欠いた騎乗を批判する声が目立ちます。
ルメールは何がしたかったんだ
なぜ早く先頭に立ったんだか 抑えろよ
引っかかってぶっ放してシンガリ負けw まるだ武さんだろw
一方で、「馬の力が圧倒的に足りてないんだから勝てるわけない」「ルメールに文句言うなよ」と、馬の能力不足が根本原因であり、騎手だけの責任ではないとする擁護意見も存在しました。しかし、多くのユーザーは「新人騎手並み」「海外行くと本当に下手」と、ルメール騎手の国際舞台での騎乗スタイルに疑問符を投げかけています。
「菊花賞馬」アーバンシックの評価を巡る議論
今回の結果は、アーバンシックが過去に制した菊花賞の価値にも影響を与えているようです。「菊花賞だけの一発屋」「菊花賞の荒れた展開がハマっただけのラキ珍」「菊も変なペースの棚ぼたで勝った馬」といった意見が相次ぎ、その実力を疑問視する声が多数を占めました。
よくいる菊花賞だけの一発屋 つまりビッグウィークレベルなのでさっさと肉にするべき
菊花賞の荒れた展開がハマっただけのラキ珍 元からこんなもん
アーバンシックの近走成績を見ると、菊花賞勝利以降は古馬になってから苦戦が続いています。
- 10着 香港ヴァーズ
- 5着 天皇賞(秋)
- 14着 宝塚記念
- 3着 日経賞
- 6着 有馬記念
- 1着 菊花賞
- 1着 セントライト記念
この成績から、「普通に峠過ぎてる馬だろ」「国内G IIIでも勝てない」といった厳しい評価も出ており、「歴代最弱の菊花賞馬説ある?」という極端な意見まで飛び交いました。
日本競馬の国際競争力とレベル低下への懸念
アーバンシックの大敗は、日本競馬全体のレベルに対する議論にも発展しました。「欧州でも日本でも香港でも世界に差つけられてるなジャップ…」「日本弱すぎ ここでも欧州に負けかよ」「日本競馬のレベル低すぎだろ いつからこうなった?」など、日本の国際競争力への危機感が示されています。
欧州でも日本でも香港でも世界に差つけられてるなジャップ…
日本弱すぎ ここでも欧州に負けかよ
特に長距離路線については、「長距離なんてオワコン」「こんな馬に3000mのG1を勝たせる日本のコースもどうかしてるわ」といった、菊花賞の距離設定や国内芝中長距離路線のレベルに関する批判的な意見が散見されます。また、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライといった名種牡馬がいなくなった後の種牡馬レベルについても言及する声がありました。
アーバンシックの今後への意見
大敗を喫したアーバンシックの今後についても、様々な意見が寄せられています。「引退ですね」「もう引退しろ」といった現役続行を疑問視する声がある一方で、「有馬記念出とけよ」と国内での再起を望む声も見られます。
また、種牡馬入りに関しては、「種牡馬になれるかね」「レガレイラが活躍してるうちに種牡馬になった方がいいよ」と、その資質を問う意見が出ています。特に「ルメールのおかげで菊だけ勝ったような馬は厳しい」といった厳しい見方も示されました。
まとめ
香港ヴァーズでのアーバンシックの大敗は、ファンに大きな衝撃を与えました。ルメール騎手の騎乗、馬の実力、菊花賞の評価、そして日本競馬全体の国際競争力にまで議論が及ぶ結果となりました。今後のアーバンシックがどのように巻き返しを図るのか、その動向に注目が集まります。