ダート界のトップホースとして期待され、単勝1.4倍の圧倒的1番人気に推されたミッキーファイトが、地方馬ディクテオンに敗れるという波乱の結果を受け、匿名掲示板では大きな議論を巻き起こしました。ユーザーの議論は主にC.ルメール騎手の騎乗ミス、そして国内トップと比較されるフォーエバーヤング(エバヤン)との実力差に集中しています。
絶対的な人気を背負いながら、ミッキーファイトはディクテオンの強襲の前に屈し、2着に敗れました。この結果を受け、スレッドでは「クソ駄馬」「地方馬に差し切られるのは相当弱い」といった厳しい声が上がっています。
特に、単勝に大金を投じたユーザーの落胆は大きく、「単勝大口の人は天国から地獄」「有馬記念の負けを取り戻すために気合い入れて突っ込んだ奴かわいそう」といったコメントも見受けられました。また、中には調教助手が「前回ほどではない」と状態面での不安を匂わせていたという指摘もありますが、多くの意見は馬の能力よりもレース内容に焦点を当てています。
多くのファンは、敗因をミッキーファイトに騎乗したC.ルメール騎手の判断ミスと指摘しています。主に挙げられた問題点は以下の通りです。
勝ったディクテオンと矢野騎手については、暴走したミッキーファイトをマークしつつ、漁夫の利を狙った「100点満点の競馬」だったとの評価もあります。結果として、ルメール騎手は「年末年始のお金を奪う盗人」「地方のルメールは地雷」など、手厳しいコメントの集中砲火を浴びることとなりました。
ミッキーファイトは国内ダート界のトップクラスと見なされていましたが、今回の敗戦により、真のトップホースであるフォーエバーヤング(エバヤン)との実力差を痛感する声が多くを占めています。
ミッキーファイトが帝王賞(2000m)を辛勝した経緯や、調教師のコメントから「ベストは1800m」ではないかという適距離に関する議論も再燃しています。多くのユーザーは、今回の敗戦でミッキーファイトの海外挑戦や国内ダートの頂点への道のりが厳しくなったと見ています。
この議論の元となったスレッドは、東京大賞典の直後、ミッキーファイトの敗戦により活発化しました。わずか1時間で243件を超える書き込みがあり、ファン層の熱量の高さがうかがえます。
A. 圧倒的1番人気(単勝1.4倍)に推されながら、地方馬ディクテオンに差し切られ2着となりました。主な敗因として、C.ルメール騎手の「スタートでの出遅れ」と「前を行く馬たちを意識しすぎた早仕掛け」が多くのユーザーによって指摘されています。結果的に、直線で脚が鈍り、漁夫の利を狙った後続馬に差される展開となりました。
A. ユーザーからは「エバヤンとは立っている次元が違う」「もう肩を並べて走ることは出来ない」といった厳しい意見が多く、今回の敗戦により両馬の実力差が明確になったと見られています。エバヤンは出来落ちでも国内勢を圧倒する強さを見せており、ミッキーファイトは国内トップレベルではあるものの、真の「世界レベル」には遠いのではないかという論調が強まっています。
A. 帝王賞(2000m)を辛勝した経緯や、調教師のニュアンスから、2000mは少し長く、1800m以下がベストではないかという意見がスレッド内で複数見られます。