
ダート界のトップホースとして期待され、単勝1.4倍の圧倒的1番人気に推されたミッキーファイトが、地方馬ディクテオンに敗れるという波乱の結果を受け、匿名掲示板では大きな議論を巻き起こしました。ユーザーの議論は主にC.ルメール騎手の騎乗ミス、そして国内トップと比較されるフォーエバーヤング(エバヤン)との実力差に集中しています。
目次
- 東京大賞典でまさかの敗戦:単勝1.4倍ミッキーファイトへの失望
- 敗因はルメール騎手の判断ミス?集中砲火を浴びた騎乗内容
- 「エバヤンとは次元が違う」最強ダート馬フォーエバーヤングとの格差
- 【参考】5ちゃんねるスレッド概要とユーザーの主なコメント
東京大賞典でまさかの敗戦:単勝1.4倍ミッキーファイトへの失望
絶対的な人気を背負いながら、ミッキーファイトはディクテオンの強襲の前に屈し、2着に敗れました。この結果を受け、スレッドでは「クソ駄馬」「地方馬に差し切られるのは相当弱い」といった厳しい声が上がっています。
特に、単勝に大金を投じたユーザーの落胆は大きく、「単勝大口の人は天国から地獄」「有馬記念の負けを取り戻すために気合い入れて突っ込んだ奴かわいそう」といったコメントも見受けられました。また、中には調教助手が「前回ほどではない」と状態面での不安を匂わせていたという指摘もありますが、多くの意見は馬の能力よりもレース内容に焦点を当てています。
敗因はルメール騎手の判断ミス?集中砲火を浴びた騎乗内容
多くのファンは、敗因をミッキーファイトに騎乗したC.ルメール騎手の判断ミスと指摘しています。主に挙げられた問題点は以下の通りです。
- 出遅れ(スタート失敗): スタートで後手を踏んだことが、その後の展開に響いたとの意見が多数です。「ルメール最近出遅れ多いし衰えたな」という声もありました。
- 早仕掛け(オーバーペース): 前を走るナチュラルライズとナルカミの3歳勢がハイペースで引っ張る展開の中、ルメール騎手はこれらの馬を意識しすぎ、3〜4コーナーで早く動きすぎたと批判されています。この早仕掛けにより、直線で脚が甘くなった(失速した)という見方が有力です。
- コース取り: スタートが悪かったにもかかわらず、ハイペースの中で「外回してまで捕まえに行った」コースロスが大きいという指摘もありました。
勝ったディクテオンと矢野騎手については、暴走したミッキーファイトをマークしつつ、漁夫の利を狙った「100点満点の競馬」だったとの評価もあります。結果として、ルメール騎手は「年末年始のお金を奪う盗人」「地方のルメールは地雷」など、手厳しいコメントの集中砲火を浴びることとなりました。
「エバヤンとは次元が違う」最強ダート馬フォーエバーヤングとの格差
ミッキーファイトは国内ダート界のトップクラスと見なされていましたが、今回の敗戦により、真のトップホースであるフォーエバーヤング(エバヤン)との実力差を痛感する声が多くを占めています。
- 「フォーエバーヤングとは立ってる次元が違う」「もう肩を並べて走ることは出来ない」
- 「ゆるゆる仕上げのエバヤンに勝てないしなあ」
- 「エバヤンは早めに動いても最後まで伸びるからな」
- 「ディクテオンに負けてるようでは海外話にならん。ドバイワールドカップなんて夢のまた夢」
ミッキーファイトが帝王賞(2000m)を辛勝した経緯や、調教師のコメントから「ベストは1800m」ではないかという適距離に関する議論も再燃しています。多くのユーザーは、今回の敗戦でミッキーファイトの海外挑戦や国内ダートの頂点への道のりが厳しくなったと見ています。
【参考】5ちゃんねるスレッド概要とユーザーの主なコメント
この議論の元となったスレッドは、東京大賞典の直後、ミッキーファイトの敗戦により活発化しました。わずか1時間で243件を超える書き込みがあり、ファン層の熱量の高さがうかがえます。
スレッド情報
- スレッドタイトル: ミッキーファイトとはなんだったのか
- 投稿数: 256(増加: +256)
- URL: 5ちゃんねるスレッド(ミッキーファイトとはなんだったのか)
主要なコメント(抜粋)
- 「出遅れて足使ったからまともなら勝ってたかもね。」 (ID: 6TGRxz2w0)
- 「ペース早いのに外回してまで捕まえに行ったルメールのセンスがない それで負けるような実力と言えばそれはそう」 (ID: xb81csSm0)
- 「手応え抜群で4コーナー回ってきて差されるとか情けなすぎ」 (ID: /qt+OjaY0)
- 「これはディクテオンと矢野が漁夫の利狙いだった、ってだけで1番強いのはこっちでしょ」 (ID: LSdDc7Y60)
- 「エバヤン以外は信じられんな」 (ID: WwUoDYA80)
よくある質問(FAQ)
Q. ミッキーファイトはなぜ東京大賞典で敗れたのですか?
A. 圧倒的1番人気(単勝1.4倍)に推されながら、地方馬ディクテオンに差し切られ2着となりました。主な敗因として、C.ルメール騎手の「スタートでの出遅れ」と「前を行く馬たちを意識しすぎた早仕掛け」が多くのユーザーによって指摘されています。結果的に、直線で脚が鈍り、漁夫の利を狙った後続馬に差される展開となりました。
Q. ミッキーファイトとフォーエバーヤング(エバヤン)は比較対象になりますか?
A. ユーザーからは「エバヤンとは立っている次元が違う」「もう肩を並べて走ることは出来ない」といった厳しい意見が多く、今回の敗戦により両馬の実力差が明確になったと見られています。エバヤンは出来落ちでも国内勢を圧倒する強さを見せており、ミッキーファイトは国内トップレベルではあるものの、真の「世界レベル」には遠いのではないかという論調が強まっています。
Q. ミッキーファイトの適距離について議論はありますか?
A. 帝王賞(2000m)を辛勝した経緯や、調教師のニュアンスから、2000mは少し長く、1800m以下がベストではないかという意見がスレッド内で複数見られます。