2025年12月16日に園田競馬場で行われた第10レース、B1B2クラスのレース結果と実況に基づいた分析をお届けします。1番人気の支持を集めた11番アンコロが期待に応える勝利を収めました。
| 開催地 | レース名 | クラス | 発走日時 |
|---|---|---|---|
| 園田競馬場 | 第10R | B1B2 | 2025年12月16日 15:15 |
本レースは12頭立てで争われました。発走前の最終オッズ(人気順)は以下の通りです。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 11 | アンコロ | 牝3 | 55 | 小牧太 | 大山寿文 | 2.8 | 1 |
| 2 | 2 | シリアスヒッター | 牡6 | 58 | 吉村智洋 | 田中範雄 | 3.8 | 2 |
| 5 | 5 | アグネスシュウ | セ5 | 58 | 新庄海誠 | 岡田利一 | 4.1 | 3 |
| 3 | 3 | リュヌダムール | 牝7 | 54 | 長谷部駿 | 渡瀬寛彰 | 9.6 | 4 |
| 6 | 7 | カンタウッドテール | 牡5 | 58 | 竹村達也 | 長南和宏 | 12.0 | 5 |
| 6 | 8 | リケアサブル | セ4 | 58 | 大山龍太 | 長倉功 | 17.2 | 6 |
| 4 | 4 | ラブミーテキーラ | 牝4 | 56 | 井上幹太 | 飯田良弘 | 17.4 | 7 |
| 1 | 1 | イズジョードリーム | 牡7 | 56 | 下原理 | 小牧毅 | 31.1 | 8 |
| 5 | 6 | メイストーム | 牡7 | 58 | 山田雄大 | 黒田隆男 | 52.4 | 9 |
| 8 | 12 | メイプルシスター | 牝6 | 56 | 大柿一真 | 北野真弘 | 77.9 | 10 |
| 7 | 9 | ウィンザーロア | 牡5 | 55 | 高橋愛叶 | 田村彰啓 | 104.9 | 11 |
| 7 | 10 | ウインギャラン | 牡3 | 56 | 小谷哲平 | 平松徳彦 | 108.3 | 12 |
スタート直後、11番アンコロが好スタートを切ります。先行争いでは、まず内から3番リュヌダムールが前に出ます。外からは7番カンタウッドテールが先行し、間を通って4番ラブミーテキーラ、そして11番アンコロが追走します。内からは2番シリアスヒッターが中団を進みました。
3〜4コーナー中間では、3番リュヌダムール、外の11番アンコロ、そして7番カンタウッドテールの3頭が固まる展開。内から2番シリアスヒッターも差を詰めていきます。
4コーナーをカーブし、最後の直線へ向かいます。後方からは8番リケアサブルが勢いよく上がってきました。先頭は11番アンコロ。内から7番カンタウッドテール、外から8番リケアサブルが迫り、さらに1番イズジョードリームや4番ラブミーテキーラも続きます。
最終的に11番アンコロが先頭を譲らず、見事に1着でゴールイン。実況では、11番アンコロがデキセムードの重令装を達成したと伝えられました。2着争いは8番リケアサブルと7番カンタウッドテールが競り合い、3番リュヌダムールがそのすぐ後ろで通過しました。
確定した着順データはありませんが、実況速報に基づき、暫定的な上位入線馬は以下の通りです。
1番人気の11番アンコロが好スタートから危なげないレース運びで勝利を収めました。実況の内容から、2着争いは6番人気のリケアサブルと5番人気のカンタウッドテールが絡み、波乱の少ない堅い決着となった可能性が高いと推測されます。