中山7R 3歳以上1勝クラス (2025年12月27日) 予想と白熱のレース実況
2025年12月27日に行われた中山7R 3歳以上1勝クラス(ダート1800m/発走13:20)について、出馬表、プロの予想印、そして臨場感あふれるレース実況をまとめてお届けします。本レースは1番人気9番ウィッシュツリーを中心とした混戦模様となりました。
目次
レース情報と出馬表一覧
本競走に出走した全18頭の情報(馬名、性齢、斤量、騎手、想定オッズ)です。圧倒的1番人気は5枠9番ウィッシュツリー(想定オッズ3.8倍)でした。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 想定オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ツインピークス | 牝3 | 52 | △長浜 | 5.7 | 2 |
| 1 | 2 | ヴィジョンメーカー | 牡3 | 56 | プーシャン | 11.9 | 5 |
| 2 | 3 | コスモグラニット | 牡3 | 56 | 丹内 | 24.9 | 10 |
| 2 | 4 | ゲレル | 牝3 | 54 | 上野 | 145.2 | 18 |
| 3 | 5 | キューティクローム | 牝4 | 53 | ▲上里 | 117 | 17 |
| 3 | 6 | マイバラード | 牡5 | 58 | 松山 | 28.9 | 11 |
| 4 | 7 | エオアリイ | 牡3 | 56 | マーカンド | 31.3 | 12 |
| 4 | 8 | キョウエイグッド | 牡3 | 56 | 木幡巧 | 42.1 | 14 |
| 5 | 9 | ウィッシュツリー | 牝3 | 54 | 戸崎圭 | 3.8 | 1 |
| 5 | 10 | ストラニエーロ | 牝3 | 54 | 佐々木 | 42.3 | 15 |
| 6 | 11 | ミッドセンチュリー | 牡3 | 56 | 嶋田 | 34.0 | 13 |
| 6 | 12 | クラッチプレイヤー | 牡4 | 58 | 吉田隼 | 17.8 | 6 |
| 7 | 13 | ヤコブセン | 牡3 | 56 | 斎藤 | 49.7 | 16 |
| 7 | 14 | ノクターン | 牝3 | 54 | 横山武 | 5.9 | 3 |
| 7 | 15 | ウアーシュプルング | 牝3 | 54 | 三浦 | 7.1 | 4 |
| 8 | 16 | ビップチェイス | 牡4 | 58 | 江田照 | 19.5 | 8 |
| 8 | 17 | マイネルアレス | 牡3 | 56 | 石川 | 17.9 | 7 |
| 8 | 18 | オリオアルセーリオ | 牝3 | 54 | 津村 | 22.5 | 9 |
※オッズと人気はレース前の想定値に基づいています。
中山7R 予想印と買い目候補
ユーザー投稿に基づいた、本レースの予想印と推奨馬一覧です。本命は人気に応えて9番ウィッシュツリーとなりました。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 想定オッズ(人気順) |
|---|---|---|---|
| ◎(本命) | 9 | ウィッシュツリー | 3.8倍(1人気) |
| ◯(対抗) | 15 | ウアーシュプルング | 7.1倍(4人気) |
| △(単穴/連下) | 1 | ツインピークス | 5.7倍(2人気) |
| △(単穴/連下) | 6 | マイバラード | 28.9倍(11人気) |
| △(単穴/連下) | 11 | ミッドセンチュリー | 34.0倍(13人気) |
| △(単穴/連下) | 12 | クラッチプレイヤー | 17.8倍(6人気) |
レース実況レポート(熱戦の模様)
スタート直後からゴールまでの白熱した展開を、音声データから書き起こし実況レポートとしてお届けします。
スタートしました。まずはスタンドマーに入れていきます。内からはずかに3番コスモグラニットが出てきました。そして4番系列に7番エオアリイ、さらには11番ミッドセンチュリー、これらの外から15番ウアーシュプルングが2番手まで上がってきます。さらに外からは9番ウィッシュツリーもセンダーに構えて、16番ビップチェイスがスタンドマーから1個おなです。
中段前、5番キューティクローム、それから13番ヤコブセン。流れは落ち着いて1〜2コーナーの中間へ。その後ろは8番キョウエイグッド、17番マイネルアレスが続いていきました。2コーナー、前の糸が抜け出して、外から16番ビップチェイスがここでかわして先頭に上がります。3番コスモグラニットは1〜2番手です。3馬身差で3番と9番のウィッシュツリー、外回りコーナーと抜けていきます。
その後15番ウアーシュプルング、7番エオアリイが5番手で向こう上面です。1馬身差に2番ヴィジョンメーカー、11番ミッドセンチュリー。1馬身半差が10番ストラニエーロ、4番ゲレル、これらと13番ヤコブセン並んでいって残り1000mを使う。17番マイネルアレスがこれに詰まっていきました。中段後方、8番キョウエイグッドに5番キューティクローム、外から並んでいった14番ノクターン、これ1000m通過。
6番マイバラード上がっていって、さらには18番オリオアルセーリオを動いていきました。中段から上がっていきます。後方から今4頭目になって、10番ストラニエーロ、3コーナーのカーブにかかります。
3番コスモグラニットが、わずかにここでリード。16番ビップチェイス、オシナカラのツイスをになって、外から上がってきたキューティクローム1つに4コーナーのカーブにかかります。外から上がってくる13番ヤコブセン、さらに外からは6番マイバラード。直線コースへと向かいます。
直線に入り、キューティクロームがわずかに先頭に立ちました。さらに残り200mのところ、15番ウアーシュプルング、さらに外から13番ヤコブセン。外から18番オリオアルセーリオが追い込んできているが、抜け抜け抜ける9番ウィッシュツリー!外から14番ノクターンが迫って、ノクターンが猛追する中、ゴールイン!9番ウィッシュツリー、14番ノクターン!
レースは実況の通り、本命視されていた9番ウィッシュツリーと、3番人気14番ノクターンの激しい叩き合いとなりました。