2歳リーディング争い総決算!エピファネイアvsサートゥルナーリア、コントレイル産駒の評価は?【ホープフルS直前】
年末の競馬界は、2歳戦の総決算となるホープフルステークス(GI)を控え、種牡馬(サイアー)リーディング争いが白熱しています。特に、エピファネイアとサートゥルナーリアの2強による激しいトップ争いに加え、初年度産駒のコントレイルへの評価がユーザー間で大きな話題となっています。本記事では、ホープフルSを前にユーザー間で交わされた最新のリーディング状況、馬場傾向、そして各産駒への評価についてまとめます。
目次
- 2歳リーディングサイアー最新状況:エピファネイアがサートゥルナーリアをリード
- ホープフルS直前の中山馬場状態と求められる適性
- 「キレがない」コントレイル産駒への厳しい声
- 外国人騎手の活躍とC.デムーロ騎手の絶好調ぶり
- まとめと参考スレッド
2歳リーディングサイアー最新状況:エピファネイアがサートゥルナーリアをリード
2歳総合リーディングサイアー(中央のみ)は、ホープフルSを目前に控えてエピファネイアとサートゥルナーリアのデッドヒートが繰り広げられています。最新の状況では、エピファネイアが3億9137万円でトップを維持し、サートゥルナーリアが約2100万円差で追う展開となっています(土曜の阪神6R時点)。
ユーザー間の見立てでは、ホープフルSの結果次第で順位が入れ替わる可能性があるとされており、サートゥルナーリアが勝利するか、あるいは2頭が掲示板(5着以内)に入る必要があると分析されていました。キズナ産駒については、逆転リーディングの可能性がほぼ消滅したとの見方が強まっています。
主要サイアーランキング(2歳総合・中央のみ/土曜日レース終了時点)
- エピファネイア: 391,377,000円
- サートゥルナーリア: 370,233,000円
- キズナ: 311,393,000円
- コントレイル: 271,739,000円(土曜阪神5R前)
- モーリス: 270,380,000円
ホープフルS直前の中山馬場状態と求められる適性
ホープフルSが行われる中山競馬場の馬場状態についても活発な議論がありました。冬場は芝の生育が良くないため、雨開催が続くと芝が悲惨な状況になりやすいとの指摘があり、週末は「時計がかかる馬場」になっていると見られています。
中山の2歳未勝利2000mのレース分析から、良馬場でもタイムが2分2秒近くかかり、最後に止まるという「重い」馬場コンディションであることが判明しています。このことから、高速馬場が得意な世代にとって、ホープフルSではタフさが求められ、荒れる可能性が示唆されています。ユーザーからは、将来的にダートで活躍しそうな馬や、時計がかかる馬場を得意とする血統(例:ハービンジャー×ワークフォース)を狙うべきとの意見も出ています。
「キレがない」コントレイル産駒への厳しい声
初年度から良質な繁殖牝馬に恵まれたコントレイル産駒ですが、週末の中距離戦での結果を受けて、ユーザーからは厳しい評価が相次ぎました。阪神5Rの新馬戦では、レイデオロ産駒に敗れる結果となり、「キレがない」「坂で止まる」「イマイチすぎる」といった意見が多数寄せられています。
特に、トップジョッキーであるクリスチャン・デムーロ騎手が騎乗した馬でさえ結果を出せなかったことから、「Cデム乗ってコレじゃ絶望」との声も上がっています。一方で、レイデオロ産駒は母父ディープインパクト以外との配合で成績を上げており、コントレイル産駒も今後良い組み合わせが見つかる可能性が指摘されていますが、初年度の勝利数(19勝、勝ち馬率23.4%)は他のG1馬と比較して低いとのデータも示されています。
外国人騎手の活躍とC.デムーロ騎手の絶好調ぶり
この週末のレースでは、外国人騎手の活躍が目立ちました。特にクリスチャン・デムーロ騎手(Cデム)は、複数のレースで馬券圏内に持ち込むなど絶好調であり、「格が違いすぎる」「今日ほぼ馬券に絡んでいる」と絶賛されています。
また、中山でのマーカンド騎手の成績も注目されており、「ここ2週の中山成績えぐいんよ」「8割以上馬券圏内に持ってきている」と、その技術の高さが評価されています。ユーザー間では、重賞レースでは馬の能力だけでなく「騎手」の重要性が高まるという議論も展開されました。
まとめと参考スレッド
2歳戦の終盤は、リーディング争いや馬場状態、そして種牡馬の将来を占う重要な局面です。ホープフルSでは、タフな馬場への適性が勝敗を分ける可能性があり、注目の種牡馬産駒たちがどのような結果を残すのかに期待が集まります。
参考URL(ユーザー投稿元スレッド):
競馬関連ニュース・予想:
(ユーザーが言及した外部情報)G1公開予想ブログ(回収率200%超えを主張)