【ターコイズS 2025】ドロップオブライト勝利!レース結果と荒れたハンデ戦の掲示板反応まとめ
2025年12月20日に行われた第11回ターコイズステークス(GⅢ/中山・芝1600m)について、掲示板(5ch)で交わされた熱い議論とレース結果をまとめてお届けします。牝馬限定のハンデキャップ重賞として注目を集めたこの一戦は、リピーターが活躍する傾向や、下位人気馬の台頭が目立つ難解なレースとして知られています。
目次
- ターコイズステークス(GⅢ)2025 レース概要
- 荒れるハンデ戦の傾向と過去のデータ分析
- 出走馬に関するレース前の注目点
- レース結果:ドロップオブライトが勝利!
- ファンからのレース後の反応
- 参考情報・関連リンク集
- よくある質問 (FAQ)
ターコイズステークス(GⅢ)2025 レース概要
ターコイズステークスは、師走の中山競馬場を彩る牝馬限定のハンデキャップ重賞(芝1600m 外回り)です。2015年に重賞に格上げされ、2017年からGⅢに格付けされました。
過去にはミスパンテール(2017年, 2018年)やミスニューヨーク(2021年, 2022年)のように、複数年にわたって好走するリピーターが目立つレースです。
2025年 出走馬(16頭確定)
最終的に確定した出走馬と騎手は以下の通りです。
- リラボニート(丹内祐次)
- スリールミニョン(永島まなみ)
- シングザットソング(斎藤新)
- ジューンオレンジ(横山和生)
- ソルトクィーン(富田暁)
- ウンブライル(C.ルメール)
- ボンドガール(津村明秀)
- ドロップオブライト(松若風馬)
- ビップデイジー(西村淳也)
- ランフォーヴァウ(小崎綾也)
- カピリナ(横山典弘)
- キタウイング(嶋田純次)
- ソーダズリング(横山武史)
- フィールシンパシー(菅原明良)
- ホウオウラスカーズ(木幡巧也)
- チェルビアット(戸崎圭太)
荒れるハンデ戦の傾向と過去のデータ分析
ターコイズステークスは、ハンデ戦らしく波乱の要素を多く含んでいます。過去10年のデータからは、以下のような傾向が見られます。
- 下位人気馬の好走: 3着以内馬30頭中13頭が6番人気以下であり、特に10番人気以下の馬が7頭も好走しています。ただし、優勝馬に限定すると、6番人気以下は1回のみと、連対圏は上位人気馬が占める傾向があります。
- 前走クラス: 過去10年の前走別成績を見ると、前走が3勝クラスだった馬の3着以内が6回あり、重賞やオープン特別組と遜色ない好走率を残しています。
- GⅠ組の不調: 前走がGⅠだった馬は過去10年で優勝4回あるものの、近5年に限ると3着以内がゼロとなっており、近年は好走が途絶えている傾向があります。
- 3歳馬の苦戦: 格上げ以降しばらくは3歳馬の好走が見られましたが、ここ数年は馬券に絡んでいません。中山コースが高速馬場とパワー馬場の二面性を持つため、ハンデの軽さを活かせないケースがあるとの指摘もあります。
出走馬に関するレース前の注目点
人気馬・有力馬の評価
レース前の予想オッズ(暫定)では、チェルビアット、ビップデイジー、ウンブライル、そしてボンドガールが上位を占めていました。
- ウンブライル(C.ルメール): 前走で復調気配を見せ、ルメール騎手騎乗で人気を集めました。しかし、「4~10月は好成績だが11~3月は馬券内なし」という季節的な成績の偏りが懸念点として挙げられていました。
- ボンドガール(津村明秀): GⅠで2着の実績を持つものの、ルメール騎手から津村騎手への乗り替わりや、追い切りの内容が不安視されていました。ダイワメジャー産駒であるため、成長の限界を懸念する声もありました。
ハンデ斤量への言及
ハンデ斤量が発表されると、特に注目が集まったのは以下の馬です。
- トップハンデ馬(56.0kg): ボンドガール、ドロップオブライト、カピリナが56.0kgの斤量を背負いました。特にボンドガールに対しては「実績的には妥当だが、重すぎる」との意見が多く見られました。
- ホウオウラスカーズ(54.0kg): 牡馬相手の重賞(京成杯AH)を勝っているにも関わらず54.0kgという斤量は「軽すぎる」と指摘され、穴人気する要因となりました。
枠順確定後の反応
枠順が確定し、各馬の評価が分かれました。
- チェルビアット(戸崎圭太): 大外16番枠を引き、「絶望の大外」「枠は最悪に近い」と評価が下がりました。
- ビップデイジー(西村淳也): 9番枠を引き、「勝ち確の枠に入った」と好意的に受け止められました。
レース結果:ドロップオブライトが勝利!
混戦が予想された本レースは、ドロップオブライトが勝利を収めました。同馬は56.0kgというトップハンデの一角を背負いながらも快勝しました。
この勝利により、松若風馬騎手は小倉記念以来の重賞勝利で今年の重賞2勝目、福永厩舎も重賞2勝目となりました。また、父トーセンラー産駒にとっても重賞勝利となりました。
直前の馬体重が大きく減少していた(マイナス二桁)ことから、不安視する声も挙がっていましたが、結果的に中山巧者ぶりを発揮しました。
ファンからのレース後の反応
レース直後は、勝利を収めたドロップオブライトへの称賛と、人気馬の騎乗に対する厳しい意見が相次ぎました。
- ウンブライル(C.ルメール): 1番人気ながら、内側で終始包まれる形となり、「ルメール全く追ってなくてワロタ」「一生詰まっていた」など、ルメール騎手の騎乗に批判が集中しました。前評判にあった「寒い時期は走らない」という傾向が現実となったという見解もありました。
- ボンドガール: 不振に終わり、「完全に終わった」「1勝馬のまま終わりそう」と、能力自体を疑問視する声が多くなりました。
- 勝利者への喜び: 勝利を的中させたファンからは、「マイナス12kgだけで人気落として31.5万ゲッチュ!」など、配当の高さに対する喜びの声が聞かれました。
参考情報・関連リンク集
本記事は、以下のスレッドおよび競馬関連ニュースを参考に構成しました。
競馬ファン投稿スレッド
JRA関連ニュース・データ
ターコイズステークスに関するJRA公式の情報もあわせてご確認ください。
- [suspicious link removed]
- [suspicious link removed]
- [suspicious link removed]
- [suspicious link removed]
- [suspicious link removed]
- [suspicious link removed]
- [suspicious link removed]
よくある質問 (FAQ)
Q: ターコイズステークスは荒れやすいレースですか?
A: 過去10年のデータを見ると、3着以内に入った馬の約4割が6番人気以下であり、下位人気馬の好走が目立つため、波乱傾向の強いハンデ戦と言えます。
Q: ターコイズステークスでリピーターが活躍する傾向はありますか?
A: はい。ミスパンテールやミスニューヨークのように、過去にこのレースで好走実績のある馬が再び馬券に絡むケースが目立っています。
Q: 3歳馬はターコイズステークスで有利ですか?
A: 以前は好走が見られましたが、近年は3歳馬が馬券に絡むことは少なくなっています。中山芝1600mはスタミナやパワーが要求されるため、ハンデの恩恵だけでは勝ち切れない可能性があります。