2025年11月2日 / 2025年11月2日
2025年11月に開催されたブリーダーズカップターフスプリント（BCターフスプリント）の結果速報です。3歳牝馬シソスパイシーが見事な逃げ切り勝ちを収めました。日本から参戦したインビンシブルパパ、ピューロマジックの走りや、全出走馬のデータ、レース展開・実況を詳しくお伝えします。
この記事の要点
- 優勝: 10番 シソスパイシー（I.オルティス Jr.騎手）
- 結果: 2着 エージーバレット、3着 カーデム
- レース展開: シソスパイシーがスタートから先手を取り、そのまま押し切る圧巻の逃げ切り勝ち。
- 日本馬: インビンシブルパパは先行集団で健闘。ピューロマジックも出走。
2025年 BCターフスプリント レース結果
ブリーダーズカップターフスプリントの着順は以下の通りです。
- 1着: シソスパイシー (Shisospicy)
- 2着: エージーバレット (Ag Bullet)
- 3着: カーデム (Khaadem)
レース実況・展開
ブリーダーズカップターフスプリントです。日本からは12番インビンシブルパパ、そして繰り上がり出走の13番ピューロマジックの2頭が出走します。インビンシブルパパの鞍上は、今月24日に22歳の誕生日を迎える佐々木大輔騎手。ピューロマジックには、昨日のジュベナイルフィリーズターフを勝利したオイシン・マーフィー騎手が騎乗します。
全馬ゲートイン完了。スタートしました。日本勢2頭は五分のスタート。10番シソスパイシーが良いスタートを切り、先行争いをリードします。インコースからは6番ガバナーサムも加わり、まずは10番シソスパイシーが先頭でバックストレッチへ。後方でシーズクオリティが競走を中止した模様です。
インビンシブルパパが2番手につけ、ベアリバー、外には13番ピューロマジックが4番手集団を形成。その後ろにブカネロフエルテ、ブリングザバンドホーム、内からリーフランナーと続きます。カーデム、モトーリアスは後方を進みます。
最後のコーナーをカーブし、先頭は依然としてシソスパイシー。リードを2馬身に広げて最後の直線へ。2番手でインビンシブルパパが食い下がり、内からはガバナーサム、外からはエージーバレット、間を割ってリーフランナーが伸びてきます。大外からは4番カーデムも追い込んできますが、先頭を行く10番シソスパイシーの脚色は衰えません。
残り200m、リードは3馬身。エージーバレット、カーデムが2、3番手に上がりますが、先頭のシソスパイシーは止まらない！そのままゴールイン！シソスパイシーが見事な逃げ切り勝ちを収めました。
鞍上のイラッド・オルティス・ジュニア騎手の見事な手綱さばきで、快速を飛ばしてハナを切り、最後まで他馬を寄せ付けませんでした。3歳牝馬のシソスパイシーは、このレースで初の優勝となりました。
よくある質問
2025年のBCターフスプリントを勝った馬は？
10番のシソスパイシー（Shisospicy）です。イラッド・オルティス・ジュニア騎手が騎乗し、スタートから先頭を譲らない見事な逃げ切り勝ちを収めました。日本から参戦した馬の結果はどうでしたか？
インビンシブルパパ（佐々木大輔騎手）とピューロマジック（オイシン・マーフィー騎手）の2頭が出走しました。インビンシブルパパは2番手からレースを進め6着になるなど見せ場を作りました。
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