京都芝1200mの血統傾向・調教分析と全頭徹底診断
2025年11月30日京都競馬場芝1200m (GⅢ)
京都芝1200mでは「2枠」の勝率が8.8%と高く、内枠有利の傾向が顕著。外枠からの好走例は揉まれるリスクのない外枠からスムーズに先行できた場合と考えられる。基本線は「内枠・先行」がセオリー。
レイピアがハナを主張し、その直後にジャスパークローネやテイエムスパーダが続く形が濃厚。京都の上り坂とテイエムスパーダの大外枠を考慮すると、前半3ハロンが32秒台に突入するような超ハイペースにはなりにくい。
先行集団:
レイピア, ジャスパークローネ, メイショウソラフネ, ヨシノイースター
中団:
ルガル, ナムラクララ, アブキールベイ, ショウナンザナドゥ
後方:
モズメイメイ, エイシンフェンサー
先行勢がある程度のペースで引っ張りつつも、坂の影響で極端な縦長にはならず、3〜4コーナーの下り坂で馬群が凝縮しながら直線に向く展開が予想される。 この展開で最も有利になるのは、好位のインで脚をため、直線でスムーズに抜け出せるポジションにいる馬、あるいは中団から確実に末脚を伸ばせる馬。
斤量: 59kg / 騎手: 西村淳也分析を読む
現役スプリント王者が59kgの酷量を背負って参戦。11月26日の栗東坂路追い切りはラスト1F 11.6秒と鋭く、状態面は良好。前走大敗はメンタル面が原因とされ、立て直しが鍵。シルクロードS勝ちの実績からコース相性は抜群だが、59kgの斤量が最大の壁。
斤量: 55kg / 騎手: 吉村誠之助分析を読む
葵ステークス勝ちでコース実績十分。馬体増は成長分と陣営は前向き。父ファインニードルは京都芝1200mで勝率16.0%と高く、血統的にもベスト。1枠2番の絶好枠から、斤量差を活かした一発が期待できる。
斤量: 55kg / 騎手: 菱田裕二分析を読む
前走1400mから距離短縮。調教では力強い伸び脚を見せており、状態は維持。一瞬の切れ味を活かすタイプで、内枠を引けたことはプラス材料。
斤量: 57kg / 騎手: 内田博幸分析を読む
7歳でもスプリンターズSで5着と健在。調教の鋭さはひと息との評価もあるが、父ロードカナロア産駒の安定感と2枠4番の絶好枠は魅力。先行力を活かしてロスなく運べれば上位争いが可能。
斤量: 57kg / 騎手: 荻野極分析を読む
前走は直線で詰まり参考外。調教の動きはハツラツとしており、巻き返しへ状態は良好。母父サクラバクシンオーの血統からスプリント適性も高く、スムーズな競馬ができれば怖い一頭。
斤量: 56kg / 騎手: 鮫島克駿分析を読む
前走を逃げ切り勝ちし、勢いに乗る3歳馬。坂路で50.1秒の猛時計をマークするなど、デキ落ちはありません。テンの速さはメンバー屈指で、ハナを主張してマイペースに持ち込めれば押し切りも十分考えられる。
斤量: 57kg / 騎手: 丸山元気分析を読む
海外遠征帰りで状態が鍵。調教時計は出ているが、「まだ完調手前」と陣営は慎重。レイピアとのハナ争いが予想されるが、本調子でない場合は厳しい戦いになる可能性。
斤量: 57kg / 騎手: 高杉吏麒分析を読む
前走オパールSを勝ち、京都巧者ぶりを発揮。父モーリス産駒はこのコースとの相性が良く、状態も好調をキープ。内の先行馬を見ながら運べる好枠から、重賞初制覇を狙う。
斤量: 55kg / 騎手: 横山典弘分析を読む
近走不振も、今回はブリンカー着用で変身を狙う。父ファインニードルでコース適性は高く、馬具効果で集中力が戻れば、巻き返しがあっても不思議ではない。
斤量: 57kg / 騎手: 富田暁分析を読む
前走は直線で前が壁になり脚を余した。調教ではシャープな動きを見せており、差し脚は確実。先行争いが激化する展開になれば、出番がありそう。
斤量: 56kg / 騎手: 川又賢治分析を読む
CWでラスト1F 11.2秒という抜群の時計をマーク。調教内容はメンバー中ナンバーワンと言える出来。父ファインニードルで今の馬場も合いそうで、本格化の気配が漂う。
斤量: 54kg / 騎手: 武豊分析を読む
前走オパールSで古馬相手に2着と好走。54kgの斤量は大きな魅力で、G1馬ルガルとは5kg差。状態も良く、スピードとパワーを兼ね備えた血統背景からも、軸馬としての信頼度は高い一頭。
斤量: 55kg / 騎手: 国分恭介分析を読む
逃げ一辺倒から控える競馬へスタイルチェンジ中。「今回はためて」とコメントしており、後方からの末脚にかける。展開がハマれば怖い存在。
斤量: 56kg / 騎手: 小崎綾也分析を読む
未勝利から重賞で好走を続けた異色の経歴。しかし、調教評価は「気配今ひとつ」と辛口で、上積みには疑問符。
斤量: 57kg / 騎手: 荻野琢真分析を読む
近走は精彩を欠くが、調教では復調の兆し。京都コースは得意としており、変わり身に注意が必要。
斤量: 58kg / 騎手: 団野大成分析を読む
課題はスタート。五分のスタートさえ切れればG3レベルで通用するスピードを持つ。調教の動きは良く、状態は安定。
斤量: 56kg / 騎手: 斎藤新分析を読む
日本レコードホルダーだが、8枠17番という大外枠は逃げ馬にとって厳しい条件。ハナを奪うまでに脚を使わされる可能性が高い。
斤量: 57kg / 騎手: 松若風馬分析を読む
大外枠が大きなハンデ。スタートを決めて、いかにロスなく立ち回れるかが課題。
勝率16.0%、連対率20.0%。このコースで最も注目すべき血統。
該当馬: アブキールベイ、カルチャーデイ、エイシンフェンサー。
特にアブキールベイは1枠2番という好枠。
勝率12.8%、連対率23.1%。パワーとスピードのバランスが良く、京都の坂も苦にしない。
該当馬: メイショウソラフネ。
勝率11.3%、連対率19.4%。安定感は随一。
該当馬: ヨシノイースター。
内枠を引いたことで、立ち回りの上手さを活かせる公算が高まった。
本命候補:
ナムラクララ
(斤量、調子、コース適性のバランスが最も良い)
対抗:
ヨシノイースター, レイピア, ルガル
(絶好枠と展開利、実績断然だが斤量考慮)
穴馬:
エイシンフェンサー, アブキールベイ
(調教抜群、好枠)
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