史上8頭目の無敗三冠馬として、種牡馬入り後も大きな期待を背負ったコントレイル。その初年度産駒が2歳戦線で本格化を迎える中、「種牡馬失敗」という衝撃的な議論が、競馬ファンや関係者の間で巻き起こっています。特に最近の新馬戦でのパフォーマンスは、その議論に拍車をかけるものとなりました。
有力馬がこぞって東京の新馬戦に出走するタイミングを避け、コントレイル産駒は比較的相手の弱いとされる京都の小頭数レースに「2頭出し」で臨みました。勝利への布石を敷いたかに見えたこの“空き巣”狙いのレースでしたが、結果はファンにとって極めて残念なものとなりました。
蓋を開けてみれば、産駒は3着、4着に敗れ、勝利を逃すどころか、競馬ファンからは「劇的に弱い」「直線でピッタリ止まった」といった辛辣な「実況」コメントが続出。衝撃的だったのは、逃げたダノンプレミアム産駒に直線で突き放され、さらにはレイデオロ産駒にも末脚の「切れ負け」を見せつけられた点です。高額な種付け料(初年度1200万円、現1800万円)に見合うどころか、格下と見られがちなライバルにも決定的な差をつけられた事実は、種牡馬としての資質に大きな疑問符を投げかける結果となりました。
コントレイル産駒の不振は、同世代のライバルたちの躍進と対比されることで、より明確になっています。
唯一、コントレイル産駒の支持者たちが拠り所としているのが、5着以内に入る「掲示板率」の高さです。しかし、これも「空き巣少頭数で稼いだ掲示板率」「レース選択のセンスが凄い」と、勝利ではなく着順確保に特化した戦略の産物と見られています。高い期待と高額種牡馬としての評価との乖離は、生産者側の「価格」とファン側の「期待値」のギャップを浮き彫りにしています。
年内20勝到達も危ぶまれる中、今後は「最終兵器」と目されるサガルマータなどのデビューが控えています。また、既に勝ち上がっているバドリナートやジーネキングらが、賞金を持っているがゆえに、春のクラシック路線で微妙な走りを見せる「ネガキャン要員」となってしまうのではないかという懸念も示されています。種牡馬コントレイルの評価を覆すには、これらの大物候補の活躍が不可欠です。
本記事は、以下のスレッドにおける競馬ファンの議論を元に構成しています。