レーン騎手「レーベンスティールはマイラーじゃない」マイルCSでの苦戦を振り返る
2025年11月23日に開催されたマイルチャンピオンシップにおいて、5番人気のレーベンスティールは12着と大敗を喫しました。この結果を受け、騎乗したダミアン・レーン騎手がレース後に語ったコメントが波紋を呼んでいます。
レーン騎手のコメントから見えてくる適性
レース後、レーン騎手は「千六は忙しい。スタートは悪くなかったけどゲートのスピードの差で後ろからになりました。道中、手応えが良かったけど、それ以上に他の馬がシャープに伸びたので…」とコメント。この発言は、レーベンスティールがマイル(1600m)の距離に適性がないことを示唆しています。
実際、レーベンスティールはこれまで1800mのレースで好走しており、特に毎日王冠での勝利は記憶に新しいところです。しかし、G1の舞台となると、その距離適性が問われる結果となりました。
ファンからの様々な声
この結果とレーン騎手のコメントに対し、ネット上では様々な意見が飛び交っています。多くのファンが「やっぱりレーベンスティールはマイラーじゃない」「1800mが得意な馬をマイルで使うのは陣営の判断ミス」といった声が上がっています。
- 「そりゃそうだ」
- 「いや、マイル使ったアホ陣営が悪いわ 1800でも直線の長い府中専用機だし」
- 「こうしてはっきり言ってくれるのはいいな キャロット陣営無能すぎるからな」
- 「体型は明らかにマイラーではないよなあ」
- 「中長距離走るやつがマイルCSも走るんじゃなかったのかよ」
- 「もういい加減2000前後の関東のレースに専念させてジョッキーも毎日王冠勝ったんだし津村に固定しとけ」
- 「多分堀以外はみんな知ってた」
また、「G2番長」「ただのG2番長だろ 中山記念か金鯱賞でも走っとけ 過大評価が酷すぎんだよ」といった厳しい意見も見られます。一方で、「23世代だから適性以前に総じて弱い」と、世代全体のレベルに言及する声もありました。
今後の展望:距離とローテーション
レーン騎手のコメントやファンの反応を踏まえると、レーベンスティールの今後のローテーション、特に距離選択が重要になってくるでしょう。1800mから2000m前後のレース、特に輸送の少ない関東圏での出走が望ましいという意見が多く見られます。
- 「関東専用で間隔空けたい、1800は使いたい なら中山記念→安田記念→毎日王冠→有馬記念とかか」
- 「親父と同じドバイターフ目指せ」
- 「来年はフェブラリーステークス→安田記念→毎日王冠→チャンピオンズカップだな」
G1での勝利を目指すのであれば、海外のレースや、より適性のある距離のG1を待つべきだという声も上がっています。レーベンスティールが真価を発揮できる舞台はどこなのか、陣営の今後の判断に注目が集まります。