本日のレース、皆様お楽しみいただけましたでしょうか?興奮冷めやらぬうちに、注目のレースを回顧していきましょう。
スタート直後、9番アースヴィンチが後方からの競馬となる中、8番ルンベーラが先頭に立ち、外から12番エコロセレナが並びかけ主導権を握ります。3番手には18番シルバーゴールド、その後ろにはインコースから6番ベルサンローラン、10番ユーゲットミー、外には15番タイセイルビーと先行集団が形成されました。
中団前目には11番リスレジャンデールが位置取り、インコースからは2番ニシノヒンメル、そして外には16番チェンドル、インコースには3番ジャストビコーズが続きます。中団後方からは7番ボーントゥラブユー、1番インテンスゲイズ、そして13番ラスターヴァースがポジションを上げていきました。
最初の1000mは1分0秒2と、まずまずのペースで流れます。4コーナー中間、残り600m地点では、先頭は12番エコロセレナ、2番手は18番シルバーゴールドと前は2頭。4コーナーをカーブし直線に入ると、2頭の間から8番ルンベーラが3番手に浮上。外からは15番タイセイルビー、内からは10番ユーゲットミーが追い上げを見せます。
残り400m、坂を駆け上がる激しい攻防。外からは満を持して11番リスレジャンデールが追い込んできます。前は4頭が横に広がり、8番ルンベーラと外の11番リスレジャンデールが激しく競り合います。残り200mで、2頭の間から12番エコロセレナが食い下がりますが、ここで11番リスレジャンデールが力強く抜け出し、リードを3馬身、4馬身と広げます。
最終的には、11番リスレジャンデールが外から力強く突き抜け、見事な勝利を収めました。2着には3番ジャストビコーズが追い込み、3着には8番ルンベーラが粘り込みました。
今回のレースは、各馬の持ち味が存分に発揮された見応えのある一戦でした。次回のレースも、どのようなドラマが生まれるのか、今から楽しみですね!