テルヒコとは何だったのか?新馬戦の衝撃から一転、議論を呼んだレース結果を深掘り!
先日行われた注目のレースで、多くの競馬ファンの間で話題となった「テルヒコ」。新馬戦での鮮烈な勝利から一転、今回のレース結果は様々な憶測と議論を呼びました。5ちゃんねるの競馬板に立てられたスレッド「テルヒコとは何だったのか。。。」(https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1763966945/)では、そのパフォーマンスについて活発な意見が交わされています。今回は、このスレッドの書き込みを元に、テルヒコのレースを振り返り、その真価に迫ります。
新馬戦の衝撃と今回のレース展開
テルヒコは、前走の新馬戦でエムズビギンに楽勝し、そのポテンシャルの高さを見せつけました。しかし、今回のレースでは、多くのファンが期待した結果とは異なるものとなりました。
スレッドの書き込みからは、レース展開に対する様々な見方が浮上しています。
- 「1000を64秒で走れれば勝ってた テルヒコに61はハイペースだから仕方ない」(ID:ilkWD1rm0)
- 「新馬で逃げた馬なんてこんなもんだわ」(ID:+5C9bGlx0)
- 「あれだけ楽逃げしても楽々掴まってて笑った あんまりにも楽すぎたから逃げ切るの心配したぞww」(ID:VkVsDAx30)
- 「スロー楽逃げ専門」(ID:zDtgJvxZ0)
これらのコメントから、新馬戦での「楽逃げ」が今回のハイペースに対応できなかった要因として挙げられています。特に、東京競馬場の坂で脚が止まったという指摘が多く見られ、「坂で明らかに止まってんだよな 新潟か京都以外いらん」(ID:T+FcKp6b0)、「明らかに坂で止まってたな」(ID:7gV+1GL70)といった声が上がっています。
「4着」という結果への評価
最終的な着順は7番人気ながら4着。この結果に対しては、ファンの間で賛否両論が巻き起こっています。
ポジティブな意見
- 「4着ならまずまず」(ID:pm9bHHH50)
- 「割と頑張ってたな」(ID:aDSBukZ90)
- 「人気してなかった割には頑張ってたやろ」(ID:q4T1Ov++0)
- 「馬主以外全員の想像より善戦しただろ 逃げてドスロー展開にできるなら、今後も勝ち上がってくるよ」(ID:1SMoY3ti0)
- 「名門厩舎の期待馬が集まる中で4着は悪くない」(ID:33)
- 「むしろ案外強いなと思ったが」(ID:GthOJfhR0)
- 「前の3頭が強いから逃げて4着のテルヒコウもそんなに悪く無い」(ID:mYb241uX0)
- 「思ったより強かった」(ID:ZKUOYOFZ0, ID:nyWce1hD0, ID:Q2oq2zqS0)
- 「なかなか府中を逃げ切るのは辛いのに4着はむしろ頑張ってる」(ID:yXwrdtRz0)
多くのファンは、人気薄での4着という結果を「善戦」「頑張った」と評価しており、特に東京の坂を逃げ切ることが難しい中で健闘した点を指摘しています。
ネガティブな意見や懸念
- 「エムズビギンに楽勝したのに何だったのか。。。」(ID:V60dUECt0)
- 「1番がいなければワンちゃんあったか…」(ID:j57SKS1k0)
- 「エムズビギンの新馬勝ちを邪魔しただけのゴミ」(ID:k8I3S2ew0)
- 「こういう逃げ馬は大成しない」(ID:+5C9bGlx0)
- 「2歳の新馬戦を 逃げで勝った馬は疑え これ教訓です」(ID:6g4xB2PO0)
- 「新馬逃げた馬全部パッとしなかったな まあ府中じゃああなる」(ID:+zRpti7j0)
一方で、新馬戦でのパフォーマンスとのギャップや、逃げ馬としての今後の成長性に対する疑問の声も上がっています。特に、新馬戦でエムズビギンに勝ったことの価値を疑問視する意見も散見されました。
コントレイル産駒としての評価
テルヒコはコントレイル産駒であることから、その血統に対する言及も多く見られました。
- 「坂井でも勝てないコント産駒」(ID:TFTtfL7/0)
- 「コント産駒って新馬未勝利のスローを早め先頭で押し切るのばっかじゃね?重賞になると話にならない」(ID:cZODY4aD0)
- 「コントレイル坂で止まる 覚えておこう」(ID:WS6DlSzh0)
- 「コントレイルはキレる脚がないから東京は無理」(ID:+bshEDfn0)
- 「コントレイル産駒が微妙過ぎる 京都2歳も駄目だったら初年度は終了だろ」(ID:+2l8fHPp0)
- 「坂あったらコント産駒は全切り」(ID:wlpDJ/5U0)
- 「コントレイルはどうやらダメそうやね」(ID:l98GeYz00)
- 「キズナ>コントレイル 繁殖の質はコントレイル優勢の筈なんだけどね」(ID:E6uxh1UD0)
- 「初年度1200万なのに雑魚すぎるコント産駒」(ID:zDtgJvxZ0)
コントレイル産駒は坂のあるコースでのパフォーマンスに課題があるという意見や、新馬戦での勝ち方が重賞レベルでは通用しにくいのではないかという懸念が示されています。初年度産駒としての今後の活躍に注目が集まる中で、厳しい評価も少なくありません。
今後の展望
今回のレース結果を受けて、テルヒコの今後についても様々な予想がされています。
- 「重賞は勝てるかも知れない」(ID:/VWwe+Je0)
- 「京都なら確実に残ったな」(ID:dkLoqY9I0)
- 「空き巣重賞勝ちそう」(ID:V11uvJas0)
- 「京都はまかせろ」(ID:edTS5sjJ0)
- 「4着までならまだ活躍馬いるしまだ巻き返しはある 5着以下から活躍馬になるのは結構稀」(ID:VFQu1Pvj0)
- 「4着だしそこそこの力はあるんじゃないの エムズビギンと再戦してテルヒコウがまた勝っても驚かんよ」(ID:Rct8AD8t0)
京都のような平坦コースであれば好走する可能性や、今後の巻き返しに期待する声も多く、テルヒコの次走に注目が集まります。特に、エムズビギンとの再戦を望む声もあり、ライバル関係の行方も気になるところです。
まとめ
テルヒコの今回のレースは、新馬戦での期待値と実際のパフォーマンスのギャップ、そしてコントレイル産駒としての特徴が相まって、多くの議論を呼びました。4着という結果をどう評価するかは意見が分かれるところですが、今後のレース選択や成長次第では、再び輝きを放つ可能性を秘めていると言えるでしょう。
競馬ファンの熱い議論は、馬の成長を見守る楽しみの一つです。テルヒコが今後どのような走りを見せてくれるのか、引き続き注目していきましょう。