レース概要と注目のニュース、そして衝撃の取り消し

発走は15時40分、東京競馬場12Rで争われるこの一戦。今年は豪華な出走馬に加え、プレゼンターに俳優の高杉真宙さん、そしてレース後には元メジャーリーガーのイチロー氏と福永祐一元騎手による回顧トークショーが予定され、競馬場全体がお祭りムードに包まれました。

しかし、レース直前には衝撃のニュースが飛び込んできます。前走菊花賞覇者として注目を集めていたドゥレッツァ（17番）がまさかの取り消し。これにより、大外枠のタスティエーラはゲートが詰まることになり、馬券の組み立ても急な見直しを迫られる事態となりました。

また、レースの鍵を握ると囁かれたのは「馬場傾向」です。週末の東京芝コースは「圧倒的イン前残りコンクリート馬場」に変貌しているとの指摘が飛び交い、内枠の馬、そして先行馬に有利な展開が予想されました。

激論！ジャパンカップ最新の注目馬と予想

ファンと専門家の間で、特に熱い議論が交わされた主要な有力馬たちの状況をまとめます。

世界最強馬の評価：カランダガン（4枠8番・バルザローナ騎手）

海外からの刺客、カランダガンが前日発売で一時1番人気に躍り出るほどの注目を集めました。ドバイで適性を証明済み、そして何より鞍上のバルザローナ騎手が土曜日の東京で連勝を飾り、「日本の競馬はスペースが空いてて乗りやすい」とコメント。騎手の不安は払拭され、「馬場適性」と「スタートの出遅れ」だけが唯一の懸念点として残りました。一部の識者からは「芝の世界最強馬」とまで評価され、その末脚に期待が集まりました。

国内勢トップ評価：マスカレードボール（7枠15番・C.ルメール騎手）

天皇賞（秋）を制し、最終的に1番人気に推されたのはマスカレードボールです。ルメール騎手とのコンビは鉄板視される一方で、3歳馬にとって「秋天→JC」のローテーションは過去に勝ち馬がいない過酷なもの。さらに大外に近い7枠15番という枠順が割引材料となり、「スローになった場合にポジションを上げられるか」が焦点となりました。

ダービー馬の明暗：クロワデュノール（1枠2番・北村友一騎手）とダノンデサイル（7枠14番・戸崎圭太騎手）

• クロワデュノールは凱旋門賞からの帰国初戦。最内1枠2番を引き当てたことで内前有利の馬場傾向と合致しましたが、一部では「状態が終わっている」との懸念も。ダービー馬としての意地を見せられるかが注目されました。
• ダノンデサイルはドバイでの実績からポテンシャルを評価されながらも、長期休養明けでの出走と大外枠に近い14番。鞍上の戸崎騎手が「大一番に弱い」と揶揄されることもあり、不安と期待が入り混じる一戦となりました。

不気味なベテランと大穴候補

6歳馬ながら充実期を迎えたジャスティンパレス（1枠1番）は、最内枠とC.デムーロ騎手への乗り替わりで再注目されました。また、大穴候補として、アドマイヤテラ（6枠11番）や、取消の隣となったシンエンペラー（8枠16番）にも期待する声が多く上がりました。

出走馬一覧

第45回ジャパンカップ（GⅠ）最終出走馬は以下の通りです。（※17番ドゥレッツァは競走除外）

【ニュースソース】スレッドの様子

本記事の内容は、下記の掲示板スレッドにおける競馬ファンたちの議論と最新情報を元に構成しています。

スレッドタイトル: 11/30(日) 第45回ジャパンカップ(GⅠ) part15
スレッドURL: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1764413867/