クロノデュノワール、1週前追い切りで新馬に並走遅れ!ファンの間で広がる不安と期待
2025年11月19日、競馬ファンの間で大きな話題となっているのが、競走馬クロノデュノワールの1週前追い切りです。ウッドコースでの併せ馬で新馬に並走遅れという結果に、SNSや掲示板では様々な声が飛び交っています。
追い切り詳細:新馬に2馬身の遅れ
今回注目された追い切りは、北村友騎手が手綱をとり、栗東CWコースで3頭併せで行われました。クロノデュノワールは併走相手の2頭を先にやり、3番手を追走。道中はスムーズな行きっぷりを見せたものの、直線でスペースが狭くなったこともあり、前を行く2頭を捕まえきれず、2馬身ほど後れをとる形でフィニッシュしました。
時計は6ハロン83秒4-66秒6-51秒0-36秒2-11秒1を記録。特に終い11.1秒という速い上がりにもかかわらず、併走遅れとなった点がファンの間で議論を呼んでいます。
ファンの声:マカヒキ化、凱旋門の影響、そして新馬の強さ
この追い切り結果に対し、ファンからは様々な意見が寄せられています。
- 「マカヒキ化してるかも。有馬っぽい」といった声や、「成長無くて枯れてる」と状態を不安視する声。
- 「息も上がってるしダメージ残ってんな」「凱旋門出たのが間違い 前哨戦で頑張りすぎたし」と、凱旋門賞遠征の影響を指摘する意見も多く見られます。
- 一方で、「併せたのバステールじゃん これ前から言ってるけど今年のキタサンの一番馬だぞ」「新馬がめちゃくちゃ強いだけかもしれない」と、併走相手の新馬バステールの実力を評価する声も上がっています。実際に、併せた先行馬はセンツブラッド(ラジニケ2着)という実績馬でした。
ジャパンカップ出走への憶測と今後の展望
今回の追い切りがジャパンカップ出走を控える中でのものだったため、ファンの間では出走の是非についても活発な議論が交わされています。「もう秋は全休でいいよ 凱旋門でメンタル壊れてるんだから無理させんな」といった休養を勧める声や、「JC使うつもりないからこういう調教やってる様にも見える」といった憶測も飛び交っています。
また、馬主がレガレイラとの競合を避け、ジャパンカップを希望しているという情報や、既に太っていた馬体を急いで絞らせているという見方も示されています。
「来週の追い切り後に回避決定で一度しがらきに放牧だろうな」という予想もあり、今後の動向が注目されます。
クロノデュノワールがこの状況を乗り越え、再び輝きを取り戻せるのか。次走、そして今後のレース選択に、競馬ファンの熱い視線が注がれています。