エリザベス女王杯2025結果｜パラディレーヌ2着激走！丹内→岩田望来騎手への乗り替わりが鍵か

2025年11月16日

2025年11月16日のエリザベス女王杯（G1）で、3歳牝馬パラディレーヌが強豪古馬を抑え2着に激走しました。秋華賞まで主戦だった丹内祐次騎手から岩田望来騎手への乗り替わりが功を奏したとの見方が強く、その采配と結果は競馬ファンの間で大きな話題となっています。本記事では、岩田騎手の好騎乗や過去のレースとの比較、パラディレーヌ自身の能力について解説します。

この記事の要点

• 2025年エリザベス女王杯で3歳牝馬パラディレーヌが2着に好走。
• 鞍上が丹内祐次騎手から岩田望来騎手に交代し、その完璧な騎乗が絶賛された。
• 過去の丹内騎手の騎乗、特に大舞台での采配に厳しい意見が改めて浮上。
• 今回の激走によりパラディレーヌ自身の能力が再評価され、「3歳牝馬最強」との声も。

岩田望来騎手の騎乗に「完璧」「100点満点」の声

レース後、ネット上の掲示板ではパラディレーヌに騎乗した岩田望来騎手への称賛の声が相次ぎました。「完璧な騎乗だろ」「うますぎだろ」といったコメントに加え、「最内だったのに直線でしっかり外目に出してるし上手すぎ」「100点満点の騎乗で負けた」など、具体的な騎乗内容を評価する声が多く見られました。

最内枠からスタートし、見事な手綱さばきで馬の能力を引き出した騎乗は、多くのファンに「一瞬勝ったと思った」と感じさせる走りであり、「やっと出し切れた競馬ができたね」と馬の力を最大限に発揮させたと評価されています。

丹内騎手とのコンビ、過去のレース内容への指摘

今回の激走を受け、過去にコンビを組んでいた丹内騎手の騎乗について改めて言及する意見も目立ちました。特にローズステークスや秋華賞での騎乗に対し、「ローズの丹内があり得ないクソ騎乗だった」「前回の丹内は消極的過ぎる」といった厳しい意見が見受けられます。

また、「丹内はあくまで第3場の男」「関西圏しかも大レースで有力馬に丹内乗せるとか敗退行為」といった指摘もあり、大舞台での騎乗ぶりに疑問を呈する声が上がっていました。オーナーサイドが丹内騎手でのG1制覇にこだわっていたという背景を指摘するコメントも見られ、今回の乗り替わりは陣営の大きな決断だったことがうかがえます。

パラディレーヌの能力を再評価「3歳牝馬では最強」

鞍上が替わったことで見せた今回のパフォーマンスから、パラディレーヌ自身の能力を再評価する声が多数上がっています。「3歳牝馬では最強証明」「馬の本当の能力が分からなくなるってパターン」といったコメントが示すように、これまでの結果は騎手によるところが大きかったのではないか、と見るファンも少なくありません。

特に秋華賞では、展開が不向きな中で「大外から一頭だけ差してきた」走りを見せており、当時から能力の高さは評価されていました。今回の結果を受けて、「秋華賞からみらいなら、、、」「秋華賞まともな騎手なら勝ってたのに勿体なさ過ぎ」といった、過去のG1レースを惜しむ声も多く見られました。

エリザベス女王杯での好走は、勝ち馬レガレイラの強さを称える声と共に、パラディレーヌのポテンシャルの高さを改めて証明する形となりました。この一戦で実力が広く知れ渡ったことで、「この馬のオッズ妙味は無いだろうな」という意見もあり、今後のレースでの注目度はさらに高まることになりそうです。