2025年11月24日に開催された2歳戦は、期待と波乱が交錯する一日となりました。特に注目を集めたのは、前走からの変わり身を見せたミッキーダムールの快勝劇。そして、単勝1倍台の馬が敗れるという、競馬ファンにとっては忘れられないレースが繰り広げられました。5ちゃんねるの「2歳総合★2」スレッドでも、多くの競馬ファンが熱い議論を交わしました。
スレッドでは、キズナ、コントレイル、リアルスティールといった血統背景を持つ馬たちの名が挙がり、期待の高さが伺えました。特に、ミッキーダムールは前走の不振から一転、その素質を爆発させることになります。
この日のレースで最も話題をさらったのは、ミッキーダムールでした。前走では騎手の大野騎手の騎乗に疑問の声が上がっていましたが、今回はレーン騎手とのコンビで出走。結果は多くのファンの期待に応える完勝でした。スレッドでは「ミッキーダムールいい変わり身だな」「やっぱまともに走れば強いなミッキーダムール 大野がやらかしすぎ」といった声が多数寄せられ、その能力の高さが再認識されました。
特に、新馬戦での詰まりながらも脚を余していたというコメント(「新馬戦で最後ドン詰まりで手応え抜きん出てたからな 大野は親父が詐欺、息子は詐欺みたいな位置取り 闇が深い一家」「10.9-10.9の高速ラスト2F戦で詰まりながら脚余ってるとかおかしことしてたから詰まらなきゃ絶対負けないってわかってたよな 10.9で足余るって頭おかしいもん」)は、この馬の秘めたるポテンシャルを物語っています。レーン騎手の好騎乗も相まって、ミッキーダムールはまさに「足が違う」走りを見せつけました。
この日のレースでは、騎手の采配が勝敗を大きく左右するという意見が多く見られました。特に、川田将雅騎手に対しては「騎手の差としか言いようが無いレースだったな」「追うの遅えんだよアホ」といった厳しい声が上がりました。単勝1.1倍の馬が敗れるという波乱の展開も、騎乗に原因を求める声が多数を占めました。
一方で、レーン騎手は「絶好調だな」と称賛され、その手腕が光る一日となりました。外国人騎手の活躍が目立ったことも、この日の特徴と言えるでしょう。
ミッキーダムールの勝利は、今後のクラシック戦線に向けて大きな期待を抱かせます。また、スレッドではダノンヒストリー、ローベルクランツ、ゾロアストロ、エムズビギンといった他の2歳馬たちへの言及も多く、それぞれの馬の素質や今後の成長に注目が集まっています。
特にエムズビギンについては、「エムズビギン銀行に期待w」「勝つとは思うけどあんまり強そうではないよね」といった期待と不安が入り混じったコメントが見られ、その動向が注目されました。テルヒコウとの比較や、輸送後の馬体重増減など、細かな情報にもファンは目を光らせています。
この日のレースは、2歳馬たちの無限の可能性と、競馬の奥深さを改めて感じさせる一日となりました。今後の彼らの活躍から目が離せません。