【第45回ジャパンカップ GⅠ展望】外国馬カランダガン、3歳勢、古豪が激突！～スレッドから読み解くファン注目の焦点～

2025年11月30日、東京競馬場にて第45回ジャパンカップ（GⅠ・芝2400m）が開催されます。競馬ファン最大の関心事であるこの大一番は、外国馬の参戦や新旧王者の激突が予想され、レース前から大きな話題を集めています。

レース概要と直前の注目ニュース

今年のジャパンカップは、単なる頂上決戦にとどまらず、様々な話題に彩られています。

• プレゼンター：俳優の高杉真宙さんが務めることが告知されました。
• 回顧トークショー：最終レース後には、元メジャーリーガーのイチロー氏と福永祐一元騎手による豪華なトークショーが予定されています。
• 馬場状態の議論：スレッド内では、「圧倒的イン前残りコンクリート馬場」に変貌したという情報が流れ、先行馬や内枠の優位性が議論の的となりました。
• ドゥレッツァの競走除外：直前で出走を予定していたドゥレッツァ（5枠17番）が取り消しとなり、ファンに衝撃を与えました。この影響でタスティエーラ（8枠18番）が1頭分外側のスペースを得ることになり、レース展開への影響が注目されています。

第45回ジャパンカップ（GⅠ）出走馬一覧

（2025年11月30日 東京12R 発走15：40 芝2400m）※ドゥレッツァは競走除外

ファンが熱く議論するレースの焦点

世界最強馬か？外国馬カランダガンの取捨

今年のジャパンカップで最も議論を呼んだのが、世界最強馬の一角と目されるカランダガンの評価です。一時は1番人気に推された（投稿17）この馬について、ファンは以下の点を論じています。

• バルザローナ騎手の波：土曜日の東京でバルザローナ騎手が連勝を飾り、日本の馬場への適応力の高さを見せつけたことは、カランダガンへの期待を高めています（投稿13, 101, 106）。
• 不安要素：一方で、「スタートが良くない」（投稿105, 170）点や、「日本の競馬はスペースが空いてて乗りやすい」というバルザローナ騎手のコメント（投稿15）から、高速馬場での追走や差し遅れを懸念する声もあります（投稿156, 273）。
• 適性と状態：ドバイでの実績から適性ありと見る意見が多い一方、「馬場適性」や「海外馬はザコ」という過去のデータから、軽視すべきという意見も根強く存在しました（投稿92, 134, 159）。

人気を分け合う3歳勢「マスカレードボール」「クロワデュノール」の評価

人気上位を占めるのはマスカレードボール、ダノンデサイル、クロワデュノールの3歳世代。それぞれの馬に対する期待と不安が交錯しています。

• マスカレードボール：秋の天皇賞勝ちからのローテは「3歳には過酷」（投稿77）という見方があるものの、「東京芝中距離のルメール」という鉄板要素から、多くの予想家やファンが本命に挙げています（投稿48, 137, 143, 221）。
• クロワデュノール：ダービー馬としての実績がありながら、凱旋門賞からの帰国初戦というローテーションと、「状態が終わっている」（投稿70, 77, 85）という不安材料が議論の中心です。内枠（1枠2番）を活かせるかどうかが鍵と見られています（投稿62, 152）。
• ダノンデサイル：ドバイでの実績や調教の良さを評価する声が多いですが、外枠（7枠14番）と「戸詐欺発動」（投稿72, 104, 228）というジョッキーへの不安を指摘する意見が対立しています（投稿93, 136）。

古豪の底力と穴馬の可能性

近年、高齢馬には厳しい結果が続いていますが、古豪たちも虎視眈々と上位を狙います。

• ジャスティンパレス：「完全メイチ！集大成の府中に只今見参！！」（投稿22）という言葉通り、陣営の期待は高く、C.デムーロ騎手への乗り替わり（鞍上強化）も好材料とされています。馬券に「しれっと絡む」安定感から、軸馬候補に推すファンも少なくありません（投稿59, 126, 204）。ただし、6歳馬の不振データ（投稿232, 264）も懸念材料です。
• 穴馬候補：人気薄ながら、ドゥレッツァの競走除外でオッズが締まったシンエンペラー（8枠16番）や、亀谷敬正氏が本命に挙げたアドマイヤテラ（6枠11番）、そして「ようやっとる」との評価もあるヨーホーレイク（6枠12番）が、波乱を演出する可能性を秘めた馬として注目されています（投稿164）。

参考スレッドURL

本記事は以下のスレッドの投稿内容を参考に作成されました。

• 11/30(日) 第45回ジャパンカップ(GⅠ) part15