2025年11月15日 / 2025年11月15日
2025年11月15日、東京競馬場でコスタノヴァが致命的な出遅れを喫しながらも、C.ルメール騎手の好騎乗と驚異的な末脚で2着に猛追しました。そのG1級と評される高い能力と、深刻なゲート難という課題を同時に露呈し、競馬ファンの間で大きな話題となっています。今後の活躍にはゲートの克服が鍵となりそうです。
この記事の要点
- コスタノヴァが「ギャグレベル」と評されるほどの大出遅れでレースを開始。
- 絶望的な位置からC.ルメール騎手の冷静な騎乗と驚異的な末脚で2着を確保。
- その高い能力を証明する一方、深刻なゲート難が改めて課題として浮き彫りに。
- 東京競馬場の長い直線というコース適性に助けられた面もあり、今後の課題とされている。
「ギャグレベル」と評された絶望的なスタート
レースが始まると、コスタノヴァはゲートで大きく出遅れ、ファンからは「コスタオワタ」「終わった」といった声が即座に上がりました。スタートの状況は「ギャグレベルの出遅れ」と評されるほどで、多くのファンが勝利を諦めるほどの大きなビハインドを背負うことになりました。
以前からゲート難を指摘されていた同馬だけに、「これがあるんだよなこの馬は」「ゲートが前走から酷くなってる」といったコメントも見られ、課題が改善されるどころか悪化しているとの見方も出ています。
ルメールの手腕とコスタノヴァの驚異的な末脚
しかし、絶望的な位置からレースは大きく動きます。道中、ルメール騎手は冷静に馬を導くと、直線では驚異的な追い込みを開始。大外から一気に脚を伸ばし、ゴール前では2着争いにまで加わりました。
この走りに対し、ファンからは以下のような驚きと称賛の声が多数寄せられています。
- 「あの出遅れから3着争いまで来て大したもんだ」
- 「走る能力は本物だな」
- 「実質勝利だろあの脚は」
- 「59背負ってくんのかよバケモノか」
- 「地力だけで来てて草」
また、大出遅れから馬を立て直し、2着まで導いたルメール騎手の手腕に対しても、「ルメール凄いな 他の騎手なら間違いなく飛んでる」「流石ルメールやな、よくあそこから2着争いまでもってこれたな」「2着に持ってきたのはルメールの腕」といった評価が集まりました。
今後の課題は「ゲート」と「東京巧者」ぶり
最終的に2着を確保し、その能力の高さを改めて証明したコスタノヴァ。しかし、ファンからは「強いけどゲート運ゲー」「こういう馬はこれがあるから買いにくいんだよなあ」という声も上がっており、安定して能力を発揮するにはゲート難の克服が不可欠であることが浮き彫りになりました。
また、「東京限定のうえに気性が終わりすぎてるw」「ノヴァは東京以外で買っちゃ駄目な馬だな」といった指摘もあり、府中の長い直線だからこそ届いたという見方が強く、コース適性が限定的であることも課題とされています。
能力はG1級と評価されながらも、あまりにも不安定なスタート。ファンにとっては、その強さと危うさから目が離せない一頭となりそうです。
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