【歴史的名勝負か珍レースか】カランダガンVSマスカレードボールの壮絶な叩き合い!20年ぶり海外馬勝利のジャパンカップを空馬「アドマイヤテラ」が駆け抜けた衝撃
2025年のジャパンカップは、競馬ファンに長らく記憶されるであろう激戦となりました。欧州最強馬と目されるカランダガンと、国内のトップホースマスカレードボールによるゴール前での壮絶な叩き合いは、「久々に痺れた」「鳥肌が立った」と絶賛され、中には過去の伝説的な名勝負と比較する声も上がりました。
しかし、この歴史的な一戦には、一頭の“異質な存在”が絡み、その評価を二分することになります。それが、騎手が落馬した後もレースを走り続けた空馬、アドマイヤテラでした。
ファンが熱狂した直線:カランダガンとマスカレードボールのデッドヒート
このジャパンカップは、三世代のダービー馬が集結し、カランダガンが20年ぶりとなる海外馬の勝利を達成するという、記録ずくめのレースとなりました。最大の興奮ポイントは、やはり最後の直線。カランダガンが粘り込みを図る中、マスカレードボールが猛追。残り500m付近から完全にマッチレースの様相を呈し、馬体が何度も入れ替わる接戦を演じました。
カランダガンが差し切ったときトリハダ立った(投稿3)
残り500mで同時に上がってきたの興奮したわ(投稿15)
空馬居なかったら、ウオッカダスカ、オルフェジェンティル級の伝説レース(投稿66)
ファンからは、天皇賞・秋のウオッカVSダイワスカーレットや、ダービーのアグネスフライトVSエアシャカールなど、競馬史に残る名勝負を引き合いに出し、このレースのレベルの高さを称える声が多数寄せられました。
「邪魔すぎる」空馬アドマイヤテラが残した波紋
ところが、この「二頭の世界」を乱したのが、空馬のアドマイヤテラでした。レース中盤から先頭集団に加わったテラは、直線でも失速することなく走り続け、なんとカランダガンとマスカレードボールの2頭を差し返して先頭でゴール。この展開に、掲示板のコメントは「名レース」から「珍レース」への変化を指摘するものが多くなりました。
空馬が邪魔すぎた(投稿23)
アドマイヤテラのせいで絵面が悪くなった(投稿24)
ゴール入線写真の見出しテラが勝ってるように見えるのだけは笑える(投稿57)
名レースではなく珍レースとして残り続けるなアレはw(投稿59)
映像的なノイズとなったテラの存在は、ゴール写真の迫力を削ぎ、純粋な勝負を見たいファンにとっては複雑な心境だったようです。しかし、空馬にもかかわらず真面目に走り切ったテラのタフさや、その奇妙な光景は、結果的にこのレースを「記憶に残る一戦」として深く刻み込むことになりました。
ジョッキーの技術と日本馬の評価
また、レースの結末は、ジョッキーの技術論にも発展しました。カランダガンに騎乗したバルザローナ騎手と、マスカレードボールのルメール騎手の追い方の違いが注目され、特にルメール騎手は空馬の影響で左鞭しか打てなかったのでは、という気の毒がる意見も見られました。
カランダガンの勝利は、欧州のトップホースが持つスピードとスタミナ、そして日本の高速馬場への適応力を証明しましたが、その一方で、日本の現役トップホースたちへの厳しい評価も浮き彫りになりました。今回の歴史的な激闘は、今後の日本競馬における国際競争力や、血統、育成のあり方について、多くの議論を呼ぶことになりそうです。
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