2025年11月16日/2025年111月16日
2025年11月16日、京都競馬場で開催された第50回エリザベス女王杯(G1)は、1番人気のレガレイラが圧巻の末脚で完勝しました。昨年の有馬記念馬がその実力を見せつけ、G1・3勝目を達成。レース結果の速報とファンの反応、次走の展望を解説します。
レースは各馬がポジションを取り合う展開の中、レガレイラは中団の外目を追走。勝負どころの4コーナーから直線にかけて大外を回ると、一頭だけ次元の違う末脚を繰り出し、先行する各馬をまとめて差し切りました。その圧倒的なパフォーマンスに、多くの競馬ファンから驚きと称賛の声が上がっています。
この勝利でレガレイラは、2023年のホープフルステークス、有馬記念に続く3度目のG1制覇となりました。
レース直後、インターネットの掲示板ではレガレイラの勝利を称えるコメントが殺到しました。
など、その勝ちっぷりを「横綱相撲」「反則級」と表現する声が多数見られました。一方で、「相手が弱すぎる」「このメンツならね」といった、メンバーレベルに言及する冷静な意見もありました。
鞍上の戸崎圭太騎手の手綱さばきについても多くのコメントが寄せられました。「戸崎とは手が合っている」「関西のG1で戸崎が一番人気で勝つとかレガレイラ凄すぎる」といった声のほか、過去に騎乗していたC.ルメール騎手との比較について言及するファンもいました。
また、勝利騎手インタビューでの戸崎騎手の「ベリーベリーホース」というコメントが再び飛び出し、ファンの間では持ちネタとして話題になっています。
この圧勝劇により、ファンの期待は年末のグランプリ・有馬記念へと向いています。
といった書き込みが多く見られ、史上初の牝馬による有馬記念連覇、そして年度代表馬選出への期待が高まっています。グランプリホースとしての格の違いを見せつけたレガレイラが、次走でどのような走りを見せるのか、注目が集まります。