2025年秋の東京・京都競馬場で開催される注目の4レース「紅葉S」「ペルセウスS」「ハロウィンS」「ファンタジーS」の予想ポイントを徹底解説。紅葉Sのヒシアマン、ペルセウスSのバトルクライ、ハロウィンSのマルチャレアル、ファンタジーSのフェスティバルヒルなど、各レースの有力馬を調教や厩舎コメントから分析し、馬券検討に役立つ情報を提供します。
この記事の要点
- 紅葉S: 破竹の勢いを見せる3歳馬ヒシアマンが中心も、重賞経験馬カニキュルなどがおり混戦模様。
- ペルセウスS: 東京マイル巧者バトルクライと、復調気配のユティタムの力比べが焦点。
- ハロウィンS: 約1年ぶりの復帰となる素質馬マルチャレアルの能力に注目が集まる。
- ファンタジーS: フェスティバルヒル、ブラックチャリスなど、来春のクラシックを狙う素質馬が激突。
紅葉ステークス (東京 芝1600m) 予想のポイント
レース概要と有力馬分析
3歳馬と古馬が入り混じる3勝クラスのマイル戦。前走で素晴らしい瞬発力を見せつけたヒシアマンが中心となりますが、重賞で揉まれた経験を持つ馬もおり、一筋縄ではいきません。東京マイルへの適性が鍵を握る一戦です。
注目馬徹底分析
ヒシアマン (牡3)
データ分析: 前走の木更津特別(1着)では、名手モレイラ騎手が「素晴らしい瞬発力を見せてくれました」と絶賛。中団インから力強く伸びて抜け出すレース内容は、クラスが上がっても通用する器であることを証明しました。管理する堀厩舎も「少しずつ心身はまとまってきた」「息もいい」とコメントしており、万全の態勢をアピールしています。
調教評価: 最終追い切りは美浦Wコースで4F 51.8秒、ラスト1F 12.0秒を馬なりでマーク。「凄い勢いと迫力」「馬体も逞しく好気配を示す」との評価は、状態がさらに上向いていることを示唆しています。
総評: テンションの高さが課題とされながらも、レースではしっかりとコントロールが利き、結果を出しています。まさに「ここも通過点」という短評通りの最有力候補と言えるでしょう。
カニキュル (牝4)
データ分析: 前走の府中牝馬S(8着)は格上挑戦かつ大外枠で力を出し切れなかった一戦。騎乗した戸崎騎手も「内でロスなく運ぶのが理想でしたが、外枠だったし、ポジションを取れなかったです」と敗因を分析しており、自己条件に戻る今回は巻き返しが必至です。菊沢師も「距離短縮もプラス材料」とコメントしており、条件好転は明らかです。
調教評価: 最終追い切りは美浦Wコースでラスト1F 11.6秒を記録。「低い重心で相変わらずの迫力」「気合も乗って態勢は整う」と絶賛されており、立て直しの効果は絶大と見ていいでしょう。
総評: 陣営が理想とする好位のインで立ち回ることができれば、ヒシアマンを脅かす筆頭格となります。
アスクセクシーモア (牡3)
データ分析: 前走の赤倉特別(1着)は超スローペースの上がり勝負に対応して勝利。騎乗した岩田望騎手は「まだフラフラ走っていますし、これから良くなる馬だと思います」と、さらなる伸びしろを強調しています。管理する福永師も「左回りを狙って使っている」「この距離もいいと思う」と、今回の舞台設定に自信を見せています。
調教評価: 木曜追いでは栗東CWコースのラスト1Fが11.3秒と鋭い伸びを見せました。「動きハツラツ」と評価されており、帰厩当初の物足りなさを完全に払拭したようです。
総評: 「即通用の器で」という短評通り、昇級初戦から好勝負が期待できる一頭です。
隠れた注目馬
チェルビアット (牝3): 前走のローズS(13着)は大敗したものの、ルメール騎手が「どうしてなのか、よく分からない」と首を捻るほどの不可解な敗戦でした。高野師は「涼しくなって上向き」「GⅠで好走の舞台」と巻き返しに意欲を見せています。自己条件に戻り、得意の東京コースで見直す必要があるでしょう。
このレースは、勢いに乗る3歳馬と経験豊富な古馬の力関係が大きな焦点となります。ヒシアマン、アスクセクシーモア、チェルビアットといった3歳勢は、厩舎コメントや調教評価から明らかな上昇度を示しています。一方で古馬のカニキュルは前走格上挑戦での敗戦であり、陣営が「距離短縮もプラス材料」と明言するように、明確な戦略を持ってこのレースに臨んでいます。敗戦を糧に、陣営が最もパフォーマンスを発揮できると判断した舞台を選んできたという事実は、馬券検討において極めて重要な要素となるでしょう。
出走馬・最終追い切り評価一覧表
| 馬番 | 馬名 | 騎手 | 追い切り評価 | キーコメント |
|---|---|---|---|---|
| 5 | ヒシアマン | レーン | S | 凄い勢いと迫力。好気配示す |
| 6 | カニキュル | 戸崎圭 | S | 低い重心で相変わらずの迫力。仕上がり万全 |
| 2 | ウォーターガーベラ | 柴田善 | A | 鋭い脚捌きで気合乗りも上々。更に |
| 11 | アスクセクシーモア | 津村明 | A | 動きハツラツ |
| 12 | ニシノライコウ | 内田博 | A | 気合満点で抑え切れない勢い。好仕上がり |
| 7 | パワーホール | 横山和 | B | この厩舎らしくしっかり乗り込み、時計も上々 |
| 10 | チェルビアット | ルメール | B | 軽快な動き。上昇急とはいかないが及第点 |
| 1 | サムハンター | 丸山元 | B | 終いまでしっかり動く。前進 |
| 3 | テウメッサ | プーシャ | B | 脚捌きは軽快 |
| 8 | リッケンバッカー | 菊沢一 | B | 俊敏さが増し近走の中でも上位の動き |
| 9 | キュクヌス | 横山武 | B | 除外の影響は皆無。むしろ馬が良くなった |
| 4 | オメガウインク | 岩田康 | C | 反応良く追いついた。これで良くなりそう |
ペルセウスステークス (東京 ダート1600m) 予想のポイント
レース概要と有力馬分析
オープンクラスのダート巧者が集結した一戦。東京ダート1600mを得意とする馬、復調気配の馬、新たな可能性を求めてダートに挑戦する馬など、多彩なメンバー構成で見応えのあるレースが期待されます。
注目馬徹底分析
バトルクライ (牡6)
データ分析: 短評の「当舞台崩れぬ」が示す通り、東京マイルはベスト条件。高木師も「今回は東京のマイルとベストの条件でレースはしやすいはず」と断言しています。前走の栗東S(11着)は1400mの距離が忙しく、岩田望騎手も「直線の長いコースが合っている」と敗因を明確にしていることから、度外視可能です。ハンデ58.5kgは実績の証です。
調教評価: 最終追い切りは美浦Wコースでラスト1F 12.1秒をマーク。「十分に乗り込み、馬体に太め感は見られない」とのことで、休み明けでも仕上がりは万全と判断できます。
総評: 舞台設定は完璧。自分の競馬ができれば勝ち負けは必至でしょう。
ユティタム (牡5)
データ分析: 前走のグリーンチャンネルC(3着)で復調気配を示しました。佐々木騎手は「いい頃の雰囲気が戻っていました」とコメントしており、須貝師も「東京1600メートルが合っている」と舞台適性に太鼓判を押しています。
調教評価: 最終追い切りは栗東坂路で4F 51.6秒の好時計をマーク。「前回と違って集中力が増して、雄大な動き」「ひと叩きの効果がてき面で気配、肌艶が良くなり、前進は必至」と評価が急上昇しています。
総評: 一度使われた上積みは絶大で、本格化すればオープンでも主役を張れる器。バトルクライの最大のライバルとなります。
トロヴァトーレ (牡4)
データ分析: 初ダートだった前走のエルムS(12着)はスタートで躓いており度外視可能。ルメール騎手は「ワンターンの1600メートルの方が良さそう」と距離短縮を歓迎しています。鹿戸師も「芝スタートの舞台なら」と、東京コースへの適性に期待を寄せています。
調教評価: 追い切りでは力みが見られ「完調に今ひと息」との評価。ただし、「力強さはある」ともコメントされており、能力でカバーできるかどうかが鍵となります。
総評: 精神面の不安は残るものの、スムーズに先行できれば一変の可能性を秘めています。
隠れた注目馬
カラマティアノス (牡3): 今回が初ダート挑戦となりますが、追い切りで騎乗した伴騎手が「ダートでもやれそう」と好感触を伝えており、中尾助手も「能力的に面白い」と色気を見せています。前走は直線で進路がなく力を出し切っておらず、変わり身に注意が必要です。
このレースでは、調教時計の数字だけを鵜呑みにするのは危険です。例えば、カズプレストの最終追い切りは栗東坂路で4F 50.7秒という破格の時計を記録していますが、攻め解説では「好時計は出たが」「動きはまだまだ重い感じ」とネガティブなコメントが並びます。これは見習い騎手が目一杯に追った結果であり、馬自身の状態が伴っていない可能性を示唆しています。一方で、ユティタムやジェイパームスは「ひと叩きの効果がてき面」「9カ月ぶりを叩いて上昇が目立つ」と、前走からの上積みが明確に評価されています。このような「叩き良化組」と、休み明けでも仕上がりの良い「鉄砲駆け組」のバトルクライとの力関係を見極めることが、予想の鍵となるでしょう。
出走馬・最終追い切り評価一覧表
| 馬番 | 馬名 | 騎手 | 追い切り評価 | キーコメント |
|---|---|---|---|---|
| 12 | ユティタム | 横山和 | S | ひと叩きの効果がてき面。前進は必至 |
| 8 | ジェイパームス | 大野拓 | S | タスティエーラを相手に先着。叩いて上昇が目立つ |
| 7 | カラマティアノス | 石川裕 | A | 前走時より動きに切れが増し、体調はアップ |
| 13 | バトルクライ | 戸崎圭 | A | 十分に乗り込み、馬体に太め感は見られない |
| 16 | アッシュルバニパル | プーシャ | A | 常に攻め駆けするが、好馬体は目を引くし、動きも力強い |
| 2 | オウギノカナメ | 菅原明 | B | デキは高いレベルで安定 |
| 4 | ソニックスター | 三浦皇 | B | 立て直した効果は窺えた。態勢良好 |
| 5 | ポールセン | 横山武 | B | もともとは攻め駆けせず、体つきはいい |
| 10 | レガーロデルシエロ | レーン | B | 坂路だとスイスイ動ける。まずまず仕上がる |
| 3 | サルヴァトーレ | 荻野極 | C | 多少上向く。もっと走れそう |
| 9 | ショウナンライシン | 柴田善 | C | 力強いストライドで伸びる |
| 15 | トロヴァトーレ | ルメール | C | 力強さはあるが、精神面が不安 |
| 1 | カズプレスト | 津村明 | D | 好時計は出たが、動きはまだまだ重い感じ |
| 6 | ペプチドソレイユ | 古川吉 | D | 馬っぷりは目立つが、データ的には大きく狙えないか |
| 11 | アルムラトゥール | 菊沢一 | D | 負荷をかけられるが、動きはあまり目立たない |
| 14 | アスクドゥラメンテ | 内田博 | D | 見た目の雰囲気は完調とは…… |
ハロウィンステークス (京都 ダート1800m) 予想のポイント
レース概要と有力馬分析
3勝クラスのダート中距離戦。約1年ぶりの長期休養明けとなるマルチャレアルが、その高い能力を発揮できるかが最大の焦点です。迎え撃つのは、前走格上挑戦で好走したカネトシゴウトなど、勢いのある馬たちです。
注目馬徹底分析
マルチャレアル (牡4)
データ分析: 1年以上前の前走(2勝クラス)では、騎乗した団野騎手が「力が抜けていると思っていました」「先が楽しみになるレースでした」と絶賛するほどの圧勝劇を見せました。管理する斉藤崇師も「能力の高さに期待します」と素質を高く評価しています。
調教評価: 最終追い切りは栗東坂路でラスト1F 11.9秒をマーク。「超久々も動き良く」「長欠明けでも態勢整う」と、ブランクを全く感じさせない動きを見せています。
総評: 長期休養明けは通常、大きな割引材料となります。しかし、これだけ充実した調教内容と陣営の「動けるだけの態勢」というコメントからは、「満を持しての復帰戦」という期待感が窺えます。能力通りならあっさり通過してもおかしくありません。
カネトシゴウト (牡4)
データ分析: 前走の太秦S(オープン)で格上挑戦ながら2着に好走。高杉騎手は「スタミナのあるところを見せてくれました」と内容を評価し、次走メモには「次走、適鞍なら」と確勝級の評価が記されています。大橋師も「力をつけているよ」と成長を認めています。
調教評価: 最終追い切りは「元気一杯」と評価されており、詰まったレース間隔でも状態落ちは見られません。
総評: 前走の敗戦は、格上の相手に揉まれた価値ある経験と言えます。自己条件に戻れば、その経験が大きなアドバンテージとなるはずです。マルチャレアルの最大の敵となるでしょう。
クラウンシエンタ (牡4)
データ分析: 前走の内房S(3着)は昇級初戦ながらクラスにメドを立てる走りでした。水野師は「余裕残しでもあって上積みも見込めるので好勝負を期待」と強気なコメントを発しています。
調教評価: 最終追い切りは「いつもの体と動き」と安定感を評価されています。攻め解説でも「好馬体は目立つ」とあり、状態の良さが窺えます。
総評: 相手なりに走れる堅実なタイプで、大崩れは考えにくく、上位争いに加わる一頭です。
出走馬・最終追い切り評価一覧表
| 馬番 | 馬名 | 騎手 | 追い切り評価 | キーコメント |
|---|---|---|---|---|
| 11 | マルチャレアル | Cデムー | S | 超久々も動き良く。長欠明けでも態勢整う |
| 13 | パカーラン | 西塚洸 | A | 3頭併せで力強く先着。モチベーションも高い |
| 2 | カネトシゴウト | 高杉吏 | B | 詰まった間隔でも元気一杯に登坂 |
| 3 | クラウンシエンタ | 丹内祐 | B | いつもの体と動き。好馬体は目立つ |
| 12 | ホルトバージ | 川田将 | B | 動きはまずまずも腹回りが締まってきた |
| 4 | クレメダンジュ | 酒井学 | C | もっさりした動きだが、実戦型 |
| 6 | ニューステソーロ | 中井裕 | C | 一変ではないが、叩き良化示す |
| 10 | ヒロノラメール | 西村淳 | C | 脚取り確かで気配まずまず |
| 5 | テーオーグランビル | 岩田望 | D | ハミを噛んで力みが激しい。馬体は仕上がっているが… |
| 7 | ジュタロウ | 太宰啓 | D | やや急仕上感はあるが、そう太くはない。ただ完調とは |
| 8 | ニホンピロハーバー | 菱田裕 | D | 反応ひと息。動きもジリジリ。気配薄 |
| 9 | キュールエフウジン | 松若風 | D | まだ手足が重い。攻めはもともと動かぬが |
| 1 | サイモンブーケ | 古川奈 | D | ソフトな調整で、動きも目立たない |
| 14 | オンザライン | 小崎綾 | D | 中1週の輸送。坂路で緩い調整。上積み疑問 |
ファンタジーステークス(GIII) (京都 芝1400m) 予想のポイント
レース概要と有力馬分析
2歳牝馬による重賞。キャリアの浅い馬が多く、完成度と将来性が問われる一戦です。ここでの走りが来春のクラシック戦線を占う上で重要な意味を持ちます。
注目馬徹底分析
フェスティバルヒル (牝2)
データ分析: レイティング57.0はメンバー中2位。四位師は「この世代でトップクラスの力があるのは間違いない」と素質を公言しています。前走の新潟2歳S(3着)は直線で内に切り返すロスがありながらの好走で、能力の高さを示しました。
調教評価: 最終追い切りは栗東CWコースでラスト1F 11.3秒を記録。「この馬らしいシャープな動きでひと息入ったことをまったく感じさせない」と絶賛されており、仕上がりは完璧に近い状態です。状態の上昇を示す「↗」の矢印も心強い材料です。
総評: 短評の「決め手最上位」の通り、末脚の威力は世代屈指。スムーズな競馬ができれば勝ち負けは濃厚でしょう。
ブラックチャリス (牝2)
データ分析: レイティング57.4はメンバー中トップ。前走の函館2歳S(2着)は行きたがる面を見せての敗戦で、武幸師は「むしろスムーズにレースができたら」と課題を挙げています。
調教評価: 最終追い切りは栗東CWコースで4F 51.4秒、ラスト1F 11.5秒の好時計をマーク。「推進力溢れる動きで時計以上に切れが感じられた」「久々でもいい状態」と、こちらも万全の仕上がりです。こちらも状態上昇を示す「↗」の矢印がついています。
総評: 短評の「センス良く千四でも」の通り、距離延長と折り合いが鍵となりますが、秘める能力は世代トップクラスです。
メイショウハッケイ (牝2)
データ分析: 前走のりんどう賞(2着)は後方から鋭く追い込み、展開不向きながら力を見せました。本田師も「今回につながる競馬になったかな」「ちょっと楽しみにしているよ」と内容を評価し、期待を隠しません。
調教評価: 最終追い切りは栗東CWコースでラスト1F 11.6秒を記録。「動きも軽快」「デキは高いレベルで安定」と、順調そのものです。
総評: 短評の「終いは確実に」が示す通り、堅実な末脚が武器。展開が向けば上位を脅かす存在です。
キャリアの浅い2歳戦では、絶対能力だけでなく、気性のコントロールが勝敗を大きく左右します。ブラックチャリスは前走「行きたがった」ことが敗因の一つとされ、ポペットも「掛かり気味」だったことから厩舎は「うまく折り合って」と課題を挙げています。また、メイプルハッピーは「多少ピリピリしてきた」ためメンコ着脱の対策を講じる予定だといいます。これらの情報から、各陣営が気性面をどうコントロールしてくるかが重要なポイントとなるでしょう。調教データに付記された「→」(平行線)や「↗」(上昇)の矢印も、状態のベクトルを示す重要な指標です。フェスティバルヒルやブラックチャリスが「↗」で上昇度を示しているのに対し、「→」評価の馬は割引が必要かもしれません。
出走馬・最終追い切り評価一覧表
| 馬番 | 馬名 | 騎手 | 追い切り評価 | キーコメント |
|---|---|---|---|---|
| 2 | フェスティバルヒル | Cデムー | S | シャープな動きでひと息入ったことを全く感じさせない |
| 5 | ブラックチャリス | 浜中俊 | S | 推進力溢れる動きで時計以上に切れが感じられた |
| 12 | シラヌイ | 吉村誠 | A | 軽快な身のこなし。脚の回転も速い。更に良化 |
| 6 | ベレーバスク | 丹内祐 | B | キビキビと動けており、落ち着きも保っている。好調維持 |
| 7 | メイショウハッケイ | 武豊 | B | 動きも軽快。デキは高いレベルで安定 |
| 9 | メイプルハッピー | 亀田温 | B | 相変わらず鋭い伸び脚。高水準で安定 |
| 1 | ポペット | 横山典 | B | 走りの切れは前走同様に素晴らしい。仕上がる |
| 4 | マーブルパレス | 酒井学 | B | 弾むような身のこなしで余力十分だった |
| 10 | フルールジェンヌ | 田口貫 | C | 動き自体は力強い。変わりない雰囲気 |
| 3 | ナオミライトニング | 北村友 | D | 悪くはないが、中1週で大きな変化も窺えず |
| 8 | ショウナンカリス | 池添謙 | D | 新馬相手に先行していながらズルッと置かれてしまう |
| 11 | アンヘリータス | 西村淳 | D | スムーズな動きだが、力強さという点ではまだ物足りない |
最終結論はリンク先で公開
今週末の4レースは、それぞれに見どころ満載の好カードが揃いました。各有力馬の状態はデータ上、非常に高いレベルにあることが確認できます。これらの有力馬の中から、最終的にどの馬を本命にすべきか、馬券の軸に最適な一頭と相手候補、そして妙味ある穴馬まで含めた最終的な予想の結論は、以下のリンクからご覧いただけます。


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