【POG2024-2025】今年の注目新馬はこの馬だ！2024年デビュー予定の期待馬を一挙紹介

今年もサラブレッドの新星たちがデビューのときを待っています。今回は、2024年デビュー予定の注目新馬について、さまざまなWebサービスでピックアップされている馬を中心にご紹介します。

■手塚厩舎のセリ戦最高値馬：セリエンホルデの2022（シュネルケーニヒ）

母はセリエンホルデ、父はキズナという配合の牡馬。セリ売り上げランキングのトップに立った最高値馬で、2月の段階ですでにデビューが早そうだと予想されています。シルク所有馬の中でも人気が出そうな1頭です。

■キャロットクラブの注目馬①：ブエナビスタの2022（オブラマエストラ）

母ブエナビスタ、父レイデオロの牡馬。ブエナビスタ産駒は芝のクラシック路線では苦戦が予想されますが、ダート路線なら活躍の可能性大。デビューは早くなさそうですが、秋以降の活躍に期待がかかります。

■ヤンキーローズの2022

母ヤンキーローズ、父ディープインパクトの牝馬。同じくディープインパクト産駒のリバティアイランドの妹にあたり、母父キンシャサノキセキという血統。小柄ながら柔軟性に富んだ馬体が特徴で、関係者の間では「めちゃくちゃ柔らかい」と絶賛の声も。クラブ内でも人気が出そうな1頭です。

■アンチュラスの2022

母アンチュラス、父エピファネイアの牡馬。異例の高値で取引されましたが、デビューはやや遅めの予想。エピファネイア×ディープインパクトという組み合わせが長距離路線で結果を出せるかに注目が集まっています。

■グリーンバナナズの2022（パーティーハーン）

が落札したサラブレッドセール1歳馬。近年の同オーナー所有馬の活躍から大きな期待を集めており、他にも有力馬を多数取り揃えているとのこと。今後の動向から目が離せません。