【東西の競馬予想家が注目する今週末の勝負レース】
春のG1シーズン真っ只中の4月13日、今週末も白熱のレースが各地で行われます。東西の競馬予想家が特に注目する勝負レースをピックアップしました。
(この記事はグリーンチャンネルのトラックマンTVの内容を引用して作成しています)
東の競馬予想家の本命は中山グランドジャンプのマイネルグロン
東の競馬予想家が選んだのは中山11R・中山グランドジャンプ(J・G1)。「絶対王者」と題し、本命に4番マイネルグロンを指名しました。前走のクレインで行われた中山大障害を制し、完全に軌道に乗った状態。騎手も能力の高さを認めており、信頼度は抜群とのこと。3連単で1着固定の勝負となりました。
西の競馬予想家の勝負レースは天満橋ステークス
一方、西の競馬予想家の勝負レースは阪神10R・天満橋ステークス。「バグ警戒」と題し、本命は1番人気のメイショウカゼマチ。地方交流重賞で連勝中の勢いある馬で、阪神のダートコースも合うと見ています。相手には2番人気のケイアイ、3番人気のタマモダイジョッキなどを選び、的中に大きな期待をかけています。
【東西の特別レース展望】
東の競馬予想家が注目する中山の特別レース
中山、阪神では特別レースも目白押し。まずは中山から見ていきましょう。
下総ステークスはアクションプランに期待
中山10R・下総ステークスは「充実一途」がテーマ。本命はアクションプラン。芝からダートに転向し、前走のサンドライトステークスでは3着と好走。この日も実力騎手とのコンビで、さらなる上積みに期待が集まります。
山吹賞はセイロンジェムズの素質に注目
9R・山吹賞は「素質評価」の一戦。東の競馬予想家が本命に推すのはセイロンジェムズ。デビュー戦は中間に故障を抱えながらも圧勝。今回は2000mに距離延長となるものの、陣営の話では問題ないとのこと。強い競馬を期待したいところです。
袖ヶ浦特別はサザンステートが有力
最終12R・袖ヶ浦特別は「コンチ戦」。本命はサザンステート。前走3着と崩れていないだけに、この条件なら突破濃厚。大外枠も芝の部分を走れるので問題なしと東の競馬予想家は分析します。
西の競馬予想家が注目する阪神の特別レース
続いて阪神の特別レース展望です。
天満橋ステークスはメイショウカゼマチが本命
10R・天満橋ステークスは「バグ警戒」の一戦。西の競馬予想家の本命はメイショウカゼマチ。前走のフェブラリーSでは6着に敗れたものの、ダートの1400mは得意の条件。人気のケイアイ、タマモダイジョッキを差し切る可能性は十分とみています。
あずさ賞はブリタニアの末脚に期待
9R・あずさ賞は「4強」が鍵を握る展開。本命はブリタニア。前走のマーガレットステークスでは4着に敗れたものの、上がり3Fの脚は光るものがありました。今回はその末脚を存分に生かせる展開が予想され、西の競馬予想家も勝利を確信しているようです。
サラ系4歳上2勝クラスはサンマルパトロールが巻き返しに期待
最終12R・サラ系4歳上2勝クラスは「差し有利」の予想。本命はサンマルパトロール。前走は道悪の影響で4着に終わったものの、その内容は完全に負けに値しないとのこと。乾いた馬場なら巻き返しに大きく期待できそうです。
【皐月賞を占う! 競馬予想家が読み解く必勝法】
東の競馬予想家はレガレーラを本命に指名
いよいよ今週末に迫った皐月賞。ここからは東西の競馬予想家が、それぞれの視点から優勝馬を予想していきます。
東の競馬予想家は「大混戦」と予想。混戦模様の中で本命に選んだのは、昨年の2歳G1を勝ったレガレーラ。前走のホープフルステークスでは圧巻の差し切り勝ち。末脚のすばらしさは世代随一で、再び大舞台での活躍に期待がかかります。
西の競馬予想家はダノンデサイルを本命に推す
一方、西の競馬予想家は「ハイペース高速決着」と読む。自身が本命に推すのはダノンデサイル。前走のディープインパクト記念で2着に敗れたものの、そのレースぶりから大きな可能性を感じているとのこと。対抗にはジャンタルマンタル、ビザンチンドリームなどを選出。印の少ない穴馬にも注目したいところです。
波乱の予感漂う皐月賞、優勝馬は?
東西の競馬予想家による分布図を見ると、印が割れている印象。つまり、どの馬が勝ってもおかしくないというわけです。波乱の予感漂う皐月賞。はたして頂点に立つのはどの馬なのか。週末の中央競馬に大きな注目が集まります。