大物期待のドゥマイシング、驚異的な評判
今年の競馬界に新たな旋風が巻き起こることを期待されているドゥマイシング（牡２歳／父ドゥラメンテ）について、一部で絶賛の声が上がっています。その回り声の高さからは、そのポテンシャルの高さが伺えます。2020年の三冠馬コントレイルをはじめ、多数のＧＩホースを育て上げてきた栗東トレセンの矢作芳人厩舎で管理されているというドゥマイシングは、すでに厩舎内でも非常に高い評価を受けているようです。厩舎スタッフからは、「入厩した時からすでに仕上がっていた」と絶賛の声が上がるほどで、「クラシックを意識したい馬」とも話されているとのこと。
良血馬ドゥマイシングの初戦が注目
ドゥマイシングの母は、ドゥラメンテを配合したフォースタークルック。ドゥラメンテもここ数年で数多くの活躍馬を出しており、血統背景からも注目されています。ドゥマイシング自体も、その優れた体型と素質から大きな期待が寄せられており、その初戦が競馬界から注目を浴びています。「25日から予定を延ばす形になりましたが、その分、乗り込みを重ねてグンと良くなっています。１週前に長めからしっかりとやって、このひと追いでさらに良くなってくると思います」と久保助手の感触は上々。芝２０００ｍの新馬戦ということもあり、来春のクラシック戦線へ向けて重要な一戦となることでしょう。
期待の馬ドゥマイシング、ゲート試験も問題なしっ
万全を期すドゥマイシングは、ゲート試験も無事にパス。ホープフルな新星のデビューへの足取りは着実に進んでいます。先日の栗東トレセンで行われたゲート試験では、２歳馬33頭が合格。その中にドゥマイシングの名前も確認され、デビューへの関門を突破したホースであると伝えられています。
初戦でどんな走りを見せてくれるのか、ドゥマイシングへの期待が高まる
矢作芳人厩舎が誇るドゥマイシング。その良血と、すでに仕上がった素質から一体どのような走りを見せてくれるのか、競馬ファンを始めとした多くの人々からの注目が集まっています。新馬戦に向けた追い込みも順調で、すでにその走りは完成間近とのこと。その初戦が、新たな時代を切り開くきっかけとなるか、期待が高まります。
