注目の2歳馬「ルージュスタニング」がデビュー戦を迎える 友道厩舎からの期待も高まる

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注目の2歳馬「ルージュスタニング」のデビュー戦開催

ダービー3勝の名門・友道厩舎から今週日曜日に行われる中京の芝1600メートル戦に出走する新星「ルージュスタニング」に注目が集まっている。1週初追いでは、コンビを組む坂井騎手を背にCWコースで6F82秒8~1F11秒5をマーク。併せた年長の僚馬に1馬身先着し、好調さをアピールした。友道師は「ラストは反応していたし良かったと思う」と手応えを口にした。

友道厩舎による新馬Vの連続に期待

友道厩舎は、夏の中京新馬戦で5・5・2・7の好成績をマーク。2016年7月24日以降、10頭連続で馬券に絡んでおり、新馬Vに絡む力を持っている。同厩舎出身で新馬Vを飾った17年のワグネリアンはダービー制覇、18年のアドマイヤマーズはマイルG1を3勝するなど大活躍。牝馬のルージュスタニングも芝のマイル戦で初陣Vを飾れば、来春の大舞台が見えてくるだろう。

他の2歳馬も注目に値する

同じく友道厩舎から出走するエヴァンスウィートは、17年ジャパンC覇者シュヴァルグランなど、G1馬3頭を兄に持つ期待の馬。7月22日の中京5R(芝1600メートル)への出走が予定されている。また、イントゥミスチーフ産駒のルージュスタニングも7月2日の中京5R(芝1600メートル)でデビューを迎え、その活躍に注目が集まっている。鞍上は坂井騎手が予定されており、その手腕も見所となっている。

新馬戦での活躍に期待

デビュー戦での成績がその後の活躍を予想する上で重要な指標となる。今回出走するルージュスタニングやエヴァンスウィートは既に高い期待を背負っており、その初陣の結果に全国の競馬ファンの視線が注がれる。「逃げ切りV」を達成したヴェロキラプトル同様、ルージュスタニングにもスワーヴリチャード産駒初勝利の期待が寄せられている。ダービー3勝の名門、友道厩舎が送り出す新星の活躍に期待したい。

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