4番人気レディントン、豪快な差し切りで初陣勝利
2歳新馬戦に出場した4番人気のレディントンが、中団待機からメンバー最速の上がり3ハロン34秒6をマークし、見事差し切りで初陣を勝利を飾りました。半兄ハンソデバンド(父マンハッタンカフェ)は共同通信杯勝ち馬で、半兄ウインドジャマー、半姉マリームーンもオープン馬という血統馬で、将来性が大変期待されています。騎乗した松若風馬騎手は、「外に持ち出して、少し強気な競馬でしたが、しっかり反応して、最後まで余力もありました。体もまだまだで、これからの馬だと思います」と語りました。次走は未定となっています。
杉山晴師、出走前から動きに自信
レディントンを管理する杉山晴師は、調教から良い動きを見せていたことから、レース前から自信に満ちていたといいます。レースでは中団後方から待機し、直線で外に持ち出し、しっかりと伸びて初陣を飾りました。松若は、「調教の時から素晴らしい動きをしてくれていたので自信を持って乗りました。最後は余力もありましたし、今後も期待できると思います」と高評価を受けました。杉山師も、「調教から動いていましたし、完成度が高いですね」と振り返った。
バイオリズム的にも好調、将来への期待が膨らむ
6月18日に行われた阪神5R・2歳新馬戦で、4番人気のレディントンが豪快な差し切りを決め、デビューVを飾ったことで、今後の成長に期待が膨らんでいます。勝ちタイムは1分35秒1(良)で、レース前からレディントンの好調ぶりが伝えられていました。松若風馬騎手も、「調教の時から素晴らしい動きをしていて、自信を持って乗りました。強気な競馬になりましたが、応えてくれました。最後も余力がありましたし、今後に期待できる馬だと思います」と絶賛。
競馬ファンからも好評、今後の目標は重賞制覇?
レディントンの快走に、競馬ファンからも喜びの声が寄せられました。ネット上では、「レディントンすごい、初陣を勝利で飾るなんて!」「これからの成長が楽しみだ」「将来のスター誕生かもしれない」とのコメントが相次ぎました。また、半兄ハンソデバンドが共同通信杯勝ち馬であることから、今後のレディントンの活躍にも期待がかかり、「次走が楽しみだ」「重賞制覇されたら嬉しい」との声も上がりました。レディントンの今後の活躍に注目が集まります。