デビュー戦の結果、レガーロデルシエロは3着に
6月18日、東京競馬場で行われた2歳新馬戦(芝1600メートル)に出走した良血のレガーロデルシエロ(牡、栗田、父ロードカナロア)は、デビュー戦を3着で終えた。レースでは発馬後、後方集団の一角から直線で末脚を繰り出し、上がり最速でゴールしたものの、勝ち馬には届かなかった。
このレースの勝者は1番人気のボルケーノ
同じレースに出走した1番人気のボルケーノ(牡、美浦・堀宣行厩舎、松山弘平騎手)は、先頭に立ってまっしぐらにゴールに向かい、タイムは1分34秒5(良)で新馬戦の初陣を勝利で飾った。このレースで2着には、9番人気のコスモブッドレアが入り、レガーロデルシエロの3着が確定した。
注目の馬たちが出走した新馬戦
今回の新馬戦に出走した馬たちには、2019年の京都牝馬ステークス勝ち馬デアレガーロの初仔であるレガーロデルシエロの他にも、重賞2勝馬マイネレーツェルの10番仔マイネルバーテクス、2017年阪神ジュベナイルフィリーズで3着だったマウレアの初仔マウリノなど、注目の馬たちが揃っていました。
今後のレガーロデルシエロに期待
今回、デビュー戦で3着に入ったレガーロデルシエロは、上がり最速の末脚を見せるなど、今後の競馬界で活躍が期待される良血馬です。初仔であることから、今後も更なる成長と活躍が楽しみです。また、今回のレースで1着に輝いたボルケーノや、2着のコスモブッドレアなどの馬たちにも注目が集まります。