ブライアンセンス、ユニコーンSに向けて注目集まる – ルメール騎手が高評価する実力と底力が試される重賞初挑戦

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ブライアンセンス、ユニコーンSに向けて注目が集まる

東京競馬場で6月18日に開催されるユニコーンSにエントリーしているブライアンセンスが注目を集めている。前走1勝クラス勝ちを飾ったこの馬は、キタサンブラックの産駒で、父センスオブワンダーも有名な競走馬。ブライアンセンスは今回、重賞初挑戦となるが、その実力が試されることになる。なお、ペリエールは2枠3番、川田将雅騎手騎乗のグレートサンドシーは5枠9番に入ることが確定している。

ルメール騎手がブライアンセンスを高評価

ブライアンセンスに騎乗することになっているルメール騎手も、その実力を高く評価しているようだ。以前ブライアンセンスに騎乗した際に、そのセンスと伸びしろを評価し、「まだこれから伸びるだろう」と語っている。また、ブライアンセンスは芝でも実力を発揮しており、今回のユニコーンSでも期待がかかる。

強豪ペリエールに対抗できるか

今回のユニコーンSでは、全日本2歳優駿3着、UAEダービー4着のペリエールが強力な対抗馬として名前が挙がっている。ペリエールは帰国初戦に臨むものの、南ダートコースでの調整が順調に進んでおり、酒井助手は「入厩後は順調に乗り込めてます。この舞台は経験もあるし、マイルの方がいいのかな」とコメントしている。そんなペリエールに対抗できるかどうか、ブライアンセンスの底力が試されることになるだろう。

他の出走馬も好調調整

ユニコーンSに出走する他の馬たちも好調な調整が進んでいるようだ。例えば、オマツリオトコは昨年の兵庫ジュニアGPを制し、今回も重賞勝ち馬として期待がかかる。伊藤圭調教師は「ヒヤシンスS(13着)は58キロの斤量を背負っていたし、前走(ニュージーランドT14着)は芝だったからね。状態面は問題ない。左回りも川崎の全日本2歳優駿で2着に走っているし、その時くらい走れれば」とコメントしている。また、サンライズジークは東京コースで2戦2勝の好成績を持つ。宮内助手は「現状、東京の1600メートルは一番いい」と力を込めて語っている。これらの馬たちとブライアンセンスが繰り広げる戦いが、ユニコーンSの見どころとなるだろう。

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