スリータイガー、函館新馬戦でデビューへ – 米国産の牝馬の力強さに期待

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スリータイガー、函館新馬戦でデビューへ

函館日曜5R(芝1200メートル)でデビューを迎えるスリータイガー(牝=高橋義、父イントゥミスチーフ)は、昨年9月のキーンランドセールで落札された米国産の牝馬である。父は北米で4年連続リーディングサイヤーに輝いたイントゥミスチーフ。14日の最終追い切りでは、斎藤(レースでは鮫島駿)が騎乗し、Wコースでエトワルポレール(2歳新馬)と併せ馬。2馬身追走して半馬身先着する好内容の仕上げとなった。

小柄ながら体幹がしっかりとしたスリータイガー

スリータイガーは、体重420キロほどと小柄ながら、体幹がしっかりしており力強さを感じさせる馬体を持っている。このため、高橋義師は函館デビューの理由を「洋芝の方がいいかなと」と説明している。今回の函館デビューでどのような走りを見せるのか期待が寄せられている。

ルシュクルの2021、ゲート試験合格後に注目集まる

一方、 5月3日にゲート試験を合格したロードカナロア産駒のルシュクルの2021(ロータスワンド)が注目を集めている。母ルシュクルはもちろん、おじのダコール(父ディープインパクト)や兄弟のブランボヌール(父ディープインパクト)もその血統による期待がかかる一戦である。今後の成長が楽しみな一頭であり、大舞台でも活躍が期待されている。

注目の3歳牝馬、桜花賞やオークスで活躍が期待される馬たち

2月も終盤に入り、いよいよクラシック前哨戦の時期が近づいてきた。そこで今回は「注目3歳牝馬編」として、桜花賞やオークスで期待される馬たちを紹介していく。2歳女王リバティアイランドをはじめとした、これからの活躍が期待される牝馬たちに注目が集まっている。また、ガールズフレッシュクイーンオッズにおいて、吉川美穂が人気の中心となっている。競争得点1位の吉川美穂(30歳・和歌山=120期)は1番車、高知は初参戦の飯田風音(21歳・埼玉=)となっており、今後の活躍が期待されている。

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