期待の新馬、ゴンバデカーブース

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新馬戦で躍動する2歳馬たち

10日に行われた東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=12頭立て)では、ゴンバデカーブース(牡、美浦・堀宣行厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、その実力を示しました。さらに驚くべきは、今週で短期免許のラストウィークとなるダミアン・レーン騎手が先週から新馬戦騎乗機会4連勝を達成したということ。新たなスターの誕生を感じさせる、力強い勝利となりました。

レーン騎手の新馬戦連勝

さらに詳しく見てみると、レーン騎手の活躍は素晴らしいもので、開幕週からの東京の新馬戦4戦全てで騎乗し、全勝を達成。レーン騎手自身も「レース前から新馬らしからず落ち着いていて、いいスタートも切れたし、ペースコントロールもできた。終いもしっかり脚を使ってくれた。まだ学ぶべきところはあるけれど、今後、いい馬になると思う」と、将来性も高く見積もっていました。

期待の新馬、ゴンバデカーブース

ゴンバデカーブースは、父ブリックスアンドモルタルの血を引く2歳の新馬です。今回の勝利で、その実力と将来性が高く評価されることとなりました。なお、勝ちタイムは1分34秒8(良)となりました。今後のさらなる活躍が期待されています。

阪神5R・2歳新馬戦の結果

同じ日に行われた阪神5R・2歳新馬戦でも、ヒヒーン(牡2歳、父ジャスタウェイ、母イイナヅケ、栗東・須貝)が2番手から鋭く伸びを見せ、見事に勝利を収めました。新馬戦では多くの2歳馬がデビューを飾り、それぞれが次なるステージへと進む準備を始めています。それぞれの新馬たちの今後の活躍に期待が寄せられています。

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