セリフォス、好調な状態で安田記念に挑む!過去の成績から期待高まる。

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元気いっぱいのセリフォス、安田記念に向けて好調をキープ

安田記念に出走するセリフォスは、ドバイから帰国後、栗東トレーニングセンターのCWコースで2週続けて元気いっぱいに疾走したことが確認されました。この動向は、海外遠征の影響で体調を崩すことなく、レースに挑める良好な状態を示しています。調教師の中内田氏は「週ごとに良くなっているのを表に出してくれています」と表現、好調をアピールしています。

強化された心身と新たな挑戦

さらに、調教師はセリフォスがドバイ遠征を経験したことで心身ともに成長したと強調。具体的には、「精神的に落ち着いてくれて、物おじしなくなりました。」とコメントしています。また、直線では半馬身先着するなど、体力面でも問題がないことが示されました。このような状態からも、セリフォスの安田記念での活躍が期待されます。

過去の成績と今後の期待

セリフォスは昨年10月に富士S(G2)を制し、その後マイルCS(G1)で1位になるなど、一連の成果を上げてきました。さらに昨年のマイルCSと春マイルG1連覇を狙っています。これらの戦績からも、セリフォスの高い競争力が伺えます。また、今回の安田記念では2枠4番という位置に入りました。これらの要素からも、今回のレースに向けての期待感が高まっています。

騎手交代とその影響

セリフォスの手綱は現在、D.レーン騎手が握っています。レーン騎手は先日、69年ぶりとなるテン乗りで日本ダービー(G1)を制し、その直後の目黒記念(G2)でもヒートオンビートを1着に導きました。この活躍を受けて、セリフォスにも高い期待が寄せられています。しかし、一方で「前任騎手」がローカルレースで若手に敗れ、「存在感が薄くなった」との声もある中、セリフォスとの新たなコンビがどう影響するのかが注目されています。

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