1.シルヴァーソニックがいるテラメリタ/関西馬メイクデビュー
今日のニュースでは、2020年生まれの関西圏の最初の新馬戦が中京芝1600mで開催されたことが報じられました。その中で注目を集めたのは、当時の新種牡馬・サトノダイヤモンド産駒のダイヤモンドハンズと、栗東・池添学厩舎所属のハヤブサソンタクン(牡、父モーリス、母ギンザヴィクトリア)でした。ダービーからダービーへとつながるこの関西圏での新馬戦は、目が離せないホープフルバトルとなりそうです。
2.プロキシマの2021(カリンテラス)、先週のゲート試験/栗東
この規模のレース前には、ゲート試験を合格しなければならない馬もいます。その中で注目されたのが、先週のゲート試験に合格した松下武士厩舎のドレフォン産駒・プロキシマの2021(カリンテラス)。気のいいタイプで、入厩からゲート合格までの期間が順調であったことからも、関係者やファンの間では、レースではどのような走りを見せるのか期待が高まっています。
3.ギンザヴィクトリアの2021(ハヤブサソンタクン)
また、ハヤブサソンタクンは母ギンザヴィクトリアの2021年産駒であり、その実力は大いに期待できます。ギンザヴィクトリアは知名度や成績からも広く認められている名牝であり、ハヤブサソンタクンがどのような走りでデビュー戦に挑むのか注目が集まっています。今後もこの名門牝系から生まれる新たなスターの活躍に期待が高まります。