新馬クォーツァイト、デビュー戦に向けて準備進行中 – 斎藤誠厩舎期待の2歳新馬

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注目の新馬クォーツァイト、デビュー戦に向けて準備進行中

斎藤誠厩舎の2歳馬クォーツァイトがデビューに向けて調整を進めているとの情報が舞い込んできた。父はダイワメジャー、母はハニージェイドという血統の牝馬クォーツァイトは、すでに4月半ばにゲート試験に合格し、その後の放牧を経て本格的な調整が始まっている。父ダイワメジャーのスピードを受け継ぐ一方で、母ハニージェイドはダート短距離でオープンまで出世した実績を持つ。これらの背景から、クォーツァイトには大きな潜在的なスピードが期待されている。

斎藤誠厩舎の期待の2歳新馬、クォーツァイト

斎藤誠厩舎は昨年の関東リーディングを獲得した実績を持つ。クォーツァイトはその斎藤厩舎が誇る2歳世代の”第一の矢”とされ、すでに入厩を終えており、現在は放牧中である。師からは「バランスが良く見るといい馬。気性的に怖がりな面があるけれど、うまく捉えられれば良いところまでいけると思う。スピードタイプだ」とコメントがあり、この馬に対する大きな期待感が示されている。

東京開幕週デビュー戦に向けての調整が進行中

クォーツァイトは3回東京開幕週(6月4日)の芝1600メートル(牝)でデビューを予定している。「順調に調整できています。以前にあった気性面の不安も今のところ問題ないですね」と相田助手からのコメントも寄せられており、チーム一丸となってデビュー戦に向けての準備が進行していることが伺える。

クォーツァイトのデビュー戦に高まる期待

父ダイワメジャーのスピード、母ハニージェイドのダートでの成功という背景を持つクォーツァイトのデビュー戦には、競馬ファンの間で大きな注目が集まっている。斎藤厩舎が誇る2歳新馬として、また昨年の関東リーディング厩舎の期待の新星として、その活躍に大いなる期待が寄せられている。このクォーツァイトがどのようなレースを見せるのか、その初戦の結果が待ち遠しいところだ。

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